ひと目でわかる!出産準備品リスト

出産準備品リスト
2020/08/27 2023/07/26 山田治奈 山田治奈

妊娠生活を快適に過ごすためにも、
赤ちゃんを安心して迎えるための出産準備としても、
新しい生活には必要なものがたくさんあります。
とはいえ、はじめての出産では「本当に必要なものはなに?」と考えてしまいますよね。
さらにはお財布事情もありますから、なんでもかんでも買えばいいというわけでもないでしょう。
そこでbabycoの出産準備リストは、
<必ずそろえたいもの>と<あるとさらに便利なもの>に分けてみました。
パパとも相談しながら、買いそろえていきましょう!
体調がすぐれないなど、買い物に気軽に出られないときは、
オンラインショップも上手に活用するといいですね。

妊娠中に必要なプレママ用品〜マタニティライフを快適に!

ママの体調はどうですか?
つわりがおさまって、体調のいいときにプレママ用品をそろえておくようにしましょう。

ママの体の変化をサポートしてくれるものを優先してそろえます。

たとえばブラジャー。妊娠前のものを使ってもいっけんすると問題なさそうですが、バストもサイズアップしてきますし、ワイヤレスのものの方がリラックスできます。

ママの体のためにも、なるべくマタニティ用のものをそろえていきしましょう。

「プレママ用品」は、体が変化しはじめる4ヵ月ごろからそろえるのがおすすめですが、一度にたくさん購入するのではなく、体の変化にあわせて少しずつ買い足していくママも多いようですよ。

 

プリントアウトして、準備ができたら ✅ マークを入れて使ってね♪

 

<必ずそろえたいもの>

  品名(数の目安) 選び方のポイントと必要数
妊婦帯 (1〜2) 初期は腹巻きタイプ、中・後期はパンツタイプなど、用途に応じて2~ 3 枚用意しておくと安心。冷えやむくみを予防し、大きくなるおなかを支えてくれます。▶︎Click
マタニティブラジャー(2〜3) 妊娠中から出産にかけて、バストは約 2カップ程度ボリュームアップし、ずっしり重たくなります。バストの変化に合わせてサポートし、産後は授乳ブラに。▶︎Click
ハーフトップ(2〜3) つわりや体調の変化で胸のしめつけがつらいときにおすすめです。カップ裏に綿素材を使用しているものも。  
マタニティショーツ(5〜6) 妊娠中のおなか周りは、約18cm アップ。ウエストゴムがおへその上にくるので、大きなおなかを包みこんでくれます。▶︎Click
マタニティウェア(3〜4) 脱ぎ着しやすく、動きやすいものがおすすめです。授乳口がついているものを選べば、妊娠中だけでなく、産後まで長く着られます。

 

Click▶︎マタニティインナーにはどんなタイプがある?

Click▶︎「妊婦帯」の種類あれこれ

 

<あるとさらに便利なもの>

  品名(数の目安) 選び方のポイントと必要数
マタニティインナー (2〜3) ノースリーブ、キャミソール、半袖、長袖など。汗をしっかり吸収し、保湿効果があります。診察時や授乳時におすすめ。
マタニティレギンス(2〜4) 通勤にも、オフシーンにも、幅広く使えるレギンス。おなかの大きさに合わせてサイズ調整できるものを選びましょう。
妊娠線クリーム(1) 妊娠中、気になる妊娠線。予防のためのクリームを使うことで、皮フののびがスムーズになり潤いも保てます。  
栄養補助食品(1) 妊娠中に不足しがちな葉酸や鉄分を補います。サプリメント、お菓子、ドリンクなどさまざまなタイプがあります。▶︎Click
母子手帳ケース(1) 母子手帳や診察券など、妊娠・出産に関わるものをまとめて入れておくと便利です。診察券用ポケットつきのものも。

 

Click▶︎【ママ用品編】出産準備品ガイド~ベビーアドバイザーやbabycoママサークルメンバーの口コミはこちら

Click▶︎マタニティママのための よく眠れるグッズ

 

いつ何を準備したらいい?と迷ったら

産後に必要なママ用品〜妊娠中にそろえておこう!

出産後のママの体は、まだまだデリケート。

悪露(おろ)があったり、母乳育児がはじまったりといった新しい変化もありますが、一方で骨盤やお腹まわりを中心に、もとの体に戻ろうと変化する時期でもありす。

産後8週間までのこうした時期を「産褥期」「産後のひだち」といいます。
この時期のママが出産直後、入院中から使うものをまとめました。

準備を「入院は妊娠10ヵ月のことだから」と先延ばしにせず、いつ出産となってもいいように8ヵ月ぐらいまでに用意しておくと安心ですよ。

 

<必ずそろえたいもの>

  品名(数の目安) 選び方のポイントと必要数
ハーフトップ (2〜3) プレママ時代にハーフトップを使っていたなら、必要枚数の確認を。母乳育児がはじまると、ワイヤレスのハーフトップは毎日使うようになります。
産褥ショーツ(2〜4) 産後のママが楽な体制で、ショーツを脱がなくても産褥用パットを取り替えられるショーツです。防水、撥水加工になっているものが便利。帝王切開用などもあります。
ウエストニッパー(1〜2) 出産で骨盤が開いてしまうと、腰に負担がかかりますし、体をあたためるためにも1〜2枚あるといいでしょう。ママの肌は敏感になっている時期なので、長時間の着用で肌がかぶれないように、購入前に素材をチェック!  
リフォームインナー&ガードル(1〜2) 骨盤がずれると姿勢が悪くなったり体調に影響しますから、何枚か準備を。種類が豊富なので、自分にとって快適なのはどのタイプかをよく考えてから購入しましょう。締めつけすぎないサイズを選びます。
産褥パッド(1〜2パック) 購入前に素材をチェック!お産用パッド、悪露用パッドともいいます。生理用ナプキンよりもひとまわり大きく、吸収力も優れています。産後直後の悪露は、生理用ナプキンでは補えません。ひと月近く使うことを想定しましょう。
洗浄綿(1〜2パック) 母乳育児の際の乳首洗浄をはじめいろいろなシーンに使えるので、多めに用意しておくと便利です。

 

<あるとさらに便利なもの>

  品名(数の目安) 選び方のポイントと必要数
ドーナツクッション(1) 産後は傷口が痛くて座れないママもいます。絶対必要なわけではありませんが、多くの先輩ママがドーナツクッションがある方がよい、と答えています。
ソフトタイプニッパー(1〜2) 産後の伸びきった腹筋や腹部、妊娠・出産で緩んだ骨盤を整えるためのニッパーです。入院中に必ず必要なアイテムではありませんが、産後直後だけでなく、1年ぐらいは活用したいアイテムです。
母乳パッド(1〜2パック) 母乳でインナーやウエアが濡れる、染みがつくといったことを防いでくれる母乳パッド。使い捨てタイプと洗って使用するタイプがあります。  
授乳ショール(1) 授乳の際にショールがあると、外出先や入院中の来客時など、場所やシチュエーションに縛られずに母乳をあげやすくなるので、1枚あると便利です。
栄養補助食品(1) 葉酸サプリは、妊娠中だけでなく母乳育児中のママも飲み続けたいもの。妊娠中に購入したというママも、産後用に在庫の確認を。▶︎Click

 

<帝王切開の出産準備品>

帝王切開のママ専用の、おなかを優しく保護する「腹部保護帯」や「全開産褥ショーツ」があります。

イオンのキッズリパブリックでは、ベビーアドバイザーに帝王切開用の必要品をアドバイスしてもらえますよ♪

 

新生児の赤ちゃん用品〜入院中に使うアイテム

生まれたばかりの赤ちゃんは、なんてふわふわとやわらかいんだろう。

赤ちゃんを抱きながら、きっとママパパはそう感じるはずです。

そんな赤ちゃんのための「入院中に必要なケア用品」などは、産院によって用意してくれるものもあるので、事前に出産予定の産院で「産院がそろえてくれるもの」を確認して、「自分でそろえるもの」を整理しましょう。

妊娠8ヵ月から9ヵ月ごろまでにはそろえておくと、万が一の急な出産にも備えられますよ。

 

<必ずそろえたいもの>

  品名(数の目安) 選び方のポイントと必要数
短肌着 (4〜6) ベビーウエアにはいろいろな種類がありますが、産後すぐの肌着に一番ポピュラーなのが短肌着です。どんな季節に生まれる赤ちゃんにも。
コンビ肌着(4〜6) 保温のための肌着として、短肌着の上に着させます。夏でも室内は冷房がきいているでしょうから準備しておきましょう。
アフガンまたはおくるみ(1) 首が座る前の赤ちゃんを抱くときに包みます。掛け布団やおむつ替えシートの代わりにもなるので1枚あると便利。もちろん赤ちゃんの首が座った後でも使えます。  
おむつ(1パック) 新生児用おむつは、1〜2パックあれば十分です。きっと赤ちゃんはすぐに大きくなって、Sサイズが必要になるでしょう。はじめのうちは、メーカーもいろいろと試してみると、自分たち親子にとって使いやすい物が見つかりますよ。
おしりふき(1パック) ウエットタイプの厚手のものが使いやすくおすすめです。新生児のころはとくに頻繁におむつ替えをすることになるので必需品です。
哺乳瓶(1) 産院で相談しながら増やしていくとよいでしょう。 ▶︎Click
ミルク(1) 母乳で育てるつもりでも、1缶は用意しておくようにしましょう。
ガーゼハンカチ(10) ミルクやおっぱいを飲んだ後のゲップの際やよだれ拭きとしてなど、幅広く使えるので多めにそろえておいてもいいでしょう。

 

<あるとさらに便利なもの>

  品名(数の目安) 選び方のポイントと必要数
スタイ(2〜3) ガーゼでも代用できるので、入院中に必ず必要というわけではありませんが、スタイをしている赤ちゃんの姿はなんともいえないかわいさがあります。退院後には必ず必要になるアイテムですから、入院中から1〜2枚用意しておいてもいいですね。
ソックス(1〜2) 季節にもよりますが、夏でも冷房がきいていることがあるので1組用意しておくと安心です。赤ちゃんの発汗のために常用はせず、体温変化を確認しながら必要に応じて使います。
爪切り(1) 初めての出産では思いがけないアイテムかもしれませんが、赤ちゃんは生まれてすぐに爪も伸び、入院中に使うママも多いようです。新生児の時には赤ちゃん用爪切り「はさみ」もあります。  
沐浴布(1) 必ずなくてはいけないものではありませんが、沐浴になれていない赤ちゃんにとって、沐浴布があると安心する赤ちゃんもいますよ。
湯上りタオル(1〜2) お手元にあるバスタオルでも問題ありませんが、肌の弱い赤ちゃんのために素材のやわらかい薄手のタオルをあたらしく1〜2枚用意しておくのもいいですね。
おむつ替えシート(1) 防水性があり、洗ってもすぐ乾く素材のものを選びましょう。
ベビーオイルや保湿剤(1) 赤ちゃんの肌はすべすべしているイメージですが、肌のバリア機能が未熟で乾燥しやすいので、保湿を心がけましょう。
帽子(1) 生まれたばかりの赤ちゃんは頭もまだやわらかいので、保護の意味でも退院するときに帽子があると安心です。

 

<退院するときの移動手段を考えよう!>

電車か車かで、抱っこ紐、ベビーカー、チャイルドシートなど、必要なものが変わってきます。退院するときの移動手段については、入院前にパパママで相談して、決めておきましょう。

抱っこ紐、ベビーカー、チャイルドシートはどれも大きな買い物です。種類もたくさんあるので、どれを買おうか迷います。ゆとりをもって、選びましょう。

Click▶︎抱っこひもの選び方〜先輩ママアンケート&口コミ調査

 

<入院には、こんな準備も必要!>

出産準備品として買いそろえるもの以外にも、タオルやスリッパなど、自宅にあるもので入院のときに必要なものがあります。

妊娠8〜9ヵ月になったら、入院バッグを用意して、備えておきましょう。

Click▶︎入院準備品についてはこちら

<赤ちゃんのための出産準備品>
Click▶︎室内用品編
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Click▶︎哺乳瓶編
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