大人ごはんから取り分けて一緒に食べられる「取り分け離乳食」って？【レシピ付き】

2019/06/11 2023/04/12 babyco編集部

調理の途中で取り分けて、同じ食材や味を体験しよう！

「取り分け離乳食」とは、大人ごはんを作る過程で赤ちゃん用に具材を取り分けて、月齢に合わせてすりつぶしたり細かく刻んだりしたものを食べさせてあげることです。

大人用と子ども用を一緒に作れるので、離乳食作りの負担が軽くなります。また、「○○おいしいね」と声をかけてあげたりしながら親子で同じ食べものや味を経験すると、ママやパパとごはんを食べている“食事の時間の楽しさ”を感じることにもつながります。

大人ごはんを作るときの考え方としては、おかゆやスープなど具材をやわらかく煮る工程があるメニューがいいでしょう。赤ちゃんの月齢に合わせて調理しやすいですし、体を温めて消化によく、食材や味のバリエーションが出しやすいです。

取り分け離乳食作りのポイント
● 赤ちゃんの味覚は敏感なので、味つけはひかえめに。
● スープや蒸し煮など、余分な油を使わない調理法で。
● 多めに取り分けて冷凍保存し、調理の時短に！

作ってみよう！「雑穀と豆のスープ」

雑穀と豆のスープ

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babyco編集部

“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる～く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。