babycoオンラインコンテンツディレクターであり、雑誌・書籍の編集者。カナダで短期大学、映画制作専門学校卒業後、新聞記者、ラジオDJ、TVドラマの編集など多様な分野の知識を得て帰国。帰国後は雑誌編集を中心に活動し、広告案件においても企画・コンセプト立てから担う。ライフスタイルを得意とし育児媒体には20年携わっている。
赤ちゃんはおなかのなかで、どんどんと成長しながら産まれてくるための準備をはじめています。
ママも体調が安定しているうちに、下記のリストをもとに、赤ちゃんを迎える準備をはじめましょう。 買い物に行くなら一人では大変なので、パパやご家族と一緒に揃えるといいですね。
病産院側が入院準備品として用意してくれるものもありますが、内容はさまざまですから、事前に病産院に確認してから、出産の入院準備品を揃えましょう。
「念のために、あれもあったらいいな」「これもあったら便利かも」と荷物が増えてしまいがちですが、ここでは「最低限」もっていたいものをリストアップしました。
これを基本に、プラス自分で用意しておきたいものを考えてみましょう。
コロナ禍では、気軽にパパが追加の持ち物を持ってきたりできない病産院もありますから、どんなコロナ禍対応をしているかも事前に確認するのを忘れずに。
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いつ何を準備したらいい?と迷ったら
入院中の赤ちゃんの消耗品(粉ミルクやおむつなど)は、病産院が用意してくれるケースが多いようですが、退院後も必要なので揃えておきましょう。おむつは、紙おむつ・布おむつがあります。
ライフスタイルに合うほうを選ぶといいでしょう。
病院では布おむつを使用するところもありますよ。
紙おむつは、新生児用を買いすぎないように注意しましょう。生まれてくる赤ちゃんのサイズにあわせて選んだほうがいいですよ。
哺乳びんや粉ミルクは病産院でもらえることがほとんどなので、入院生活のなかで自分にはあとどれぐらいどんなものが必要かを様子をみながら考え、退院にあわせて揃えればよさそうです。
□おむつ
□おしりふき
□ガーゼ
□肌着
産後はむくみやすいので、腰回りや足元が冷えないようにしましょう。なくても過ごせますが、ドーナツクッションがあって助かったというママもいます。赤ちゃん用と同様に、病産院に確認しながら揃えましょう。
□産褥パッド、お産用ナプキン
□産褥ショーツ
□ガーゼハンカチ(母乳パッドは蒸れるのでガーゼハンカチで代用したり、赤ちゃんとママと二人で使えるので多めに用意しておくと便利です)
□授乳用ブラジャー、ハーフトップ
□洗浄綿
□授乳口付きパジャマ(前開きのものが便利)
□カーディガンや羽織るもの(素材は季節に合わせて)
□腹帯や骨盤ベルト、産褥ニッパーなど腰回りを支えるもの
□タオル類
□洗面用具類、基礎化粧品
□スリッパやソックスなど
□着圧ソックス(あると便利!)
□帝王切開用腹帯
□全開産褥ショーツ
□赤ちゃん用肌着、服
□おくるみ
□ママ用の服
□交通手段に応じて抱っこ紐、ベビーカー、チャイルドシートなど
□母子手帳
□健康保険証
□診察券
□印鑑
□入院費
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