手づかみ食べ離乳食の進め方~BLWを参考に~7ヵ月からBLWを取り入れ出したママ実録〜

手づかみ食べはいつから始める?
離乳食に慣れてモグモグし始めたら? 食べるものを認識しはじめてから?
手づかみ食べは赤ちゃんにとって必要なの?
5~6ヵ月ごろからはじまる離乳食。食べる練習をしている赤ちゃんには、まずは食べることを楽しんでもらいたいですよね。
海外では日本とは異なった「BLW」という離乳食法があります。
7ヵ月目で離乳食に悩んだ末にBLWにであったママが、体験談をもとに
離乳食の進め方のひとつ、BLWについてご紹介します。

BLWは聞いたことあるけれど、それって何?

近年BLWという離乳食法を取り入れるママが増えているのを知っていますか?

手づかみ食べという言葉はよく聞きますが、BLWがどういったものなのか、実は私も知りませんでした。

そこで、手づかみ食べを考えているママにも離乳食を始めるママにも、離乳食法のひとつとしてBLWについてご紹介します。

 

BLWは、Baby-led Weaningの略で赤ちゃん主導の離乳と訳されています。
イギリス発祥の、固形食を “手づかみ”で食べ、“赤ちゃんのペース” で食べ進めていく離乳食法です。

赤ちゃん主導の離乳(BLW)は
赤ちゃんの咀嚼能力
手指の巧緻性
手と目の協調運動
などを発達させるといわれています。

基本的なBLWの方法をご紹介しますね。
まずは、 ゆでた野菜や果物などの固形物をお皿やテーブルの上に直接置き、赤ちゃんが自ら食べることを待ちます。
初めは触るだけで口にしない赤ちゃんや、手づかみをして床に落としてしまうことも。
また、口に入れて吐き出すこともあります。

赤ちゃんは食べる練習をしているので、すぐに食べ始めなくても大丈夫。
食べない期間があっても自ら食べるようになるまで、
固形食を準備し続ける
スプーンで大人が食べさせることはしない
という離乳食法です。

初めて聞くママにとっては少し驚きの方法かもしれませんね。赤ちゃんが食べたいペースで食べ進めていくため、大人は赤ちゃんを見守るだけです。

ただし、BLWを取り入れるにあたって注意点がいくつかあります。

<BLWの注意点>
食事中は赤ちゃんから目を離さないこと
形や硬さによっては喉に詰まりそうな食べ物があること
アレルギーが起こりやすい食材は少量ずつにする(日本の手づかみ食べの進め方を参考にすると良いかなと思います)
茹で加減に気をつけること(人差し指と親指で潰せる固さがベスト。柔らかすぎると握って潰してしまいます)

このほかに、テーブルや床、服が汚れることは必須。エプロンの準備、周りが汚れてもいいように環境を整えること、ママの心構えも必要かと思います。

 

参考サイト:一般社団法人 日本BLW協会
参考文献:ジル・ラプレイ,トレーシー・マーケット『「自分で食べる! 」が食べる力を育てる:赤ちゃん主導の離乳(BLW)入門』,原書房,2019

 

離乳食の進め方ってひとつだけ?

BLWはまだ日本で取り入れているママが少ないため、周りの先輩ママに相談しても教えてもらえないことが多いかもしれません。

私がBLWを知ったのはわが子が7ヵ月の頃で、周りにBLWを取り入れているママはいませんでした。

うちではすでに5ヵ月頃からペースト食を始めていましたし、少しずつ食べ進めていたので、当たり前のように
「これがいいことなんだ、みんなこう進めていくんだよね」
そう思っていました。

だけど、離乳食の方法ってひとつではないんですよね。

日本で推奨されている離乳食は5〜6ヵ月頃にポタージュ状やペースト食から開始し、歯茎でつぶせる硬さから少しずつ固形へと変わっていきます。
離乳食初期、中期、後期、完了期と段階的に分けられていて、わが子が今どの段階にいてどんなものを食べさせたらいいのか、本などにも多く書かれていますね。

段階的に離乳食を進めていかないといけないのかな?と悩むママもいるでしょうし、赤ちゃんによってはペースト食は食べてくれず、離乳食が思うように進まないこともありますよね。
なかなか食べてくれない子や、食べムラのある子もいます。
食べてくれないと「自分の作る離乳食が悪いのかな?」など、ママはいろいろと悩んでしまうかもしれません。

私もちょうどそんな風に悩んでいたときに、このBLWを知りました。

 

5ヵ月半ばから離乳食をスタートして、10倍がゆから8倍がゆへと順調に進んでいたのに、ある日突然まったく食べてくれない日があったんです。
結局この日は授乳とミルクですませることに。
もちろんそんな日もあるのだろうとは思いましたが、やっぱり赤ちゃんにはちゃんと食べてもらいたい。そしていろいろと調べているうちに、BLWと出会ったというわけです。

世界には色々な離乳食法があることを知って、こんな方法でもいいんだ、進め方は色々なんだなと思えたことが、悩み解決の一歩となりました。
そして、赤ちゃんに合わせて進めていけたらいいなぁ、と感じました。

BLWにしようか? 手づかみ食べにしようか?

BLW と日本の手づかみ食べの違いを整理すると

<BLW>
赤ちゃんのペースで固形物の手づかみ食べを始める
サポートはほとんどしないで子どもが食べたがるまで待つ
食べなければ食べないで、その日は終わり

<日本の手づかみ食べ>
離乳食中期や後期から、子どもが手で食べたがったら手づかみ食べをさせる
食べなかったら、ママがスプーンなどで食べさせてあげる

こうした違いがあるなかで、どちらを取り入れていくか考えてみました。

我が家のBLWの取り入れ方

ここで、わが家の離乳食の方法をご紹介します。

離乳食のはじまりは5ヵ月半ば。
多くのママがそうしているように、10倍粥をすりつぶしてスプーンで食べさせ始めました。

1週間程は口から出したり食べたりを繰り返していましたが、少しずつ食べることに慣れて次第に口からは出さなくなっていました。

ベビーフードのペースト食にも頼りつつ、手作りのペースト食、10倍粥から8倍粥へと順調に進んでいた離乳食ですが......

ある日全く食べてくれない日があったのです!

赤ちゃんの離乳食の進み具合として気になったこと

その頃は、少しずつ軟らかい野菜や豆腐も食べさせていたのですが、食べる様子を見ていると、モグモグしているように見えて食べ物をすぐに丸飲みしている?!

じっくりと様子をみてみると、丸飲みした後にモグモグとしていることに気が付き、そこでふと、

いつになったら口の中でモグモグと舌で食べ物を動かして食べるようになるの?

ということが気になりだしました。

日本の離乳食では、
ちょうど中期に当たる7ヵ月の頃が、「もぐもぐ期」といわれています。

今はいつも丸飲みしているように見えるけど、いつからモグモグするのかな? 
そんな疑問が沸いてきて、離乳食について調べはじめたんです。

それが、BLWを知るきっかけでした。 

離乳食の途中からBLWに移行するかどうか

BLWを知ったとき、わが子にはすでにスプーンで大人が食べさせ、ヨーグルトは嬉しそうに食べていて、ご飯もまだ5倍粥でした。

BLWへ移行するとなると、これを手づかみで食べさせるのがいいのか少し迷いました。BLWの本を読み、インターネットやBLWを取り入れているママのSNSなども色々と調べることに。わが子にとって何がいいのか、ママも笑顔で過ごせるには何がいいのか、しばらく悩みました。

私が悩んだことは、
丸飲みしている娘に、固形食を食べさせて喉につまらないのか心配
よく食べるようになってきたのに、自分で食べるとなると今までのようには満腹にはならないのではないか
ヨーグルトは好きで喜んで食べているし親もそれが嬉しくて食べさせているのに、この両者の喜びがなくなるのかな

どうしようか数日悩み、迷った結果、BLWとは異なる”手づかみ食べ“を7ヵ月から取り入れることにしました。

一番の理由はヨーグルトを食べるときの両者の喜びです。
BLWでは少しのサポートはよしとされています。スプーンにヨーグルトを乗せて、わが子が食べるのを待つこともできたけれど、私の場合は食べさせる喜びのほうが大きかったのです。

スプーンで食べさせることはBLWの離乳法とは異なるため、日本で言われている手づかみ食べを少し早めに取り入れることに。

BLWは赤ちゃん自らの力を信じて大人が見守る。それは今後の子育てに通じる大切なことで、共感できることでした。これからの私に必要なことかもしれません。

結局BLWにはしなかったけれど、“手づかみ食べ”を予定よりも早く取り入れたことはよかったと思っています。

手づかみ食べを取り入れた、娘の様子

わが子の場合、手づかみ食べを始めて一番よかったことは、食事を楽しんでいること。

手づかみ食べ初日は、固形食を目の前にして、初めは警戒しながら触りつつも、ゆっくりと口に入れて食べていました。
口から出してもまた自分でつかんで食べて、繰り返すうちに、これは食べ物なんだと認識していったように見えます。
手づかみ食べをするときには、食べ物をつかんで口に入れることが楽しそうでした。

ニコニコと嬉しそうに食べる姿はママにとっても嬉しいことではないでしょうか。

回を重ねるたびに、つかみ方が少しずつ上手くなってきて、食材によっては硬さが異なりますが両手を使って上手く食べるようになってきました。

そして、私が気にしていたモグモグしているか?については…

▼▼▼▼▼

まだまだ丸飲みすることはありますが、固形を食べ始めてから以前より舌が左右へ動いてモグモグとしています。

BLWへは途中からでも変更可能です。赤ちゃんがなかなか食べてくれないと悩んでるママは、これまでとは異なった視点で取り入れてみるのはどうでしょうか。新しい離乳法を知って、赤ちゃんも食に興味が沸くかもしれませんね。

手づかみ食べに便利な離乳食アイテム

私が実際に手づかみ食べで使用している離乳食アイテムを2つご紹介します。

特に1つ目にご紹介するアイテムは、環境にも配慮された食器でおすすめです。

 

ティーレックス 出産祝い ギフトセット miniware
メーカー小売希望価格:8,470円(税込)
対象年齢:4か月~3年


Mamimami Home 吸盤つきベビー食器 セット
メーカー小売希望価格:1,999円(税込)

ママもわが子も食事を楽しむことが一番

離乳食は多くのママが悩むことの一つかと思います。

たくさん食べる子もいれば、なかなか食べてくれない子も。
ペーストではなく少し形があるほうが食べてくれるなど、好き嫌いや食べ方にも個性が出てきます。

子育てに正解はないと言われているように、 離乳食の進め方は一つではありません。
BLWのように固形から始めることも離乳食法の一つです。

わが子に合わせた進め方をして、食事を楽しんでもらうことが一番。
あわせてママにとっても、離乳食作りが負担にならない形を作っていけるといいですね。

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