babycoオンラインコンテンツディレクターであり、雑誌・書籍の編集者。カナダで短期大学、映画制作専門学校卒業後、新聞記者、ラジオDJ、TVドラマの編集など多様な分野の知識を得て帰国。帰国後は雑誌編集を中心に活動し、広告案件においても企画・コンセプト立てから担う。ライフスタイルを得意とし育児媒体には20年携わっている。
はじめてのおむつケアに戸惑うパパママは多いんです。
「おしっこならいいけれど、うんちはママに頼む」なんてパパもいるほど!
でもじつは、おむつ替えは赤ちゃんの健康状態がわかる大切なスキンシップタイムなんですよ。
生まれてから3ヵ月ぐらいまでは、1日に10〜20回ほどうんちやおしっこをする赤ちゃん。ケアするパパママも大変ですよね。
でも、このおむつ替えは赤ちゃんの健康状態をチェックができる機会でもあります。
●うんちやおしっこの回数
●色や状態
●臭い
など、体調の変化に気づいてあげられるのは、赤ちゃんの一番近くにいるパパママです。
●黄色いうんち
●赤色のうんち
●白色のうんち
など、うんちの色によっても体調をチェックすることができますよ。
黄色うんち
離乳食が始まるまでは、黄色や明るい茶色をしています。酸化して緑がかることもありますが、驚かないで。
赤色うんち
出血を伴っている可能性も!胃酸と血液が混ざると黒っぽくなることもあります。ドクターに相談しましょう。
白色うんち
米のとぎ汁のようなうんちは、風邪や感染症などの症状かも?ツーンとした臭いがあるかも確認してみましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんは、おむつを替えてもらっていても何をされているのかわかりません。急に冷たいおしりふきがあたって不安を感じることも。
そこで大切なのが声がけです。
声をかけてあげながら、おなかをなでたり足をさすったりしながらスキンシップ。
こうすることで赤ちゃんはパパママを感じられて安心できるんですよ。
難しく考えることはありません。
こんな風に状況を伝えたり、赤ちゃんがどんな気持ちか聞いてみたりしてみてくださいね。
babycoアンバサダーのみなさんが実際にやっているアイディアを教えてもらいました。
布おむつを使ってみようか、迷っているママもいるかもしれませんね。
でも、布おむつってお手入れなどが大変そう。そこで、実際に使っていたママにお話を聞いてみました。
バケツ型の小型洗濯機などがあると布おむつのお手入れがさらにラクちん!
メリット
デメリット
対処法の基本は、清潔に保つこと! おしっこだけだからいいかな? と放置せずに、こまめに替えるのがかぶれ防止の鉄則です。
赤ちゃんの肌はとっても繊細。排出物の刺激から守るためにおしりにクリームやオイルで油分のバリアを作ってあげるのも効果的。
かぶれの原因のひとつは、摩擦! 強くこすらないようにやさしく拭きましょう。おむつシートの汚れた面は使わないことも大切。
落ちにくいうんちはたっぷりのお湯で洗うなど、こすらない工夫も。ハンディータイプのおしり洗浄器などの便利アイテムもチェック。
ムレてお肌がやわらかくなると肌荒れを起こしやすくなるので、拭いた後にしっかりと乾燥させるのも欠かせないポイントです。
赤みがひどかったりくり返しなってしまうなら、お医者さんに相談を。塗り薬を処方してもらえることもありますよ。
赤ちゃんが生まれたら、その日のうちにおむつは必要になりますよね。
出産準備品として、どんなおむつケア用品をどれぐらい買っておけばいいのか
CLICK▶︎「出産準備品リスト〜おむつケア用品編」
でご紹介しています。
先輩ママたちが「いつ頃準備をしたか」をはじめ、「おむつ替えのタイミング」「おむつゴミ処理の方法」といったアンケートもこちらでどうぞ。
人気のおむつ商品比較もできますよ。
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