babycoオンラインコンテンツディレクターであり、雑誌・書籍の編集者。カナダで短期大学、映画制作専門学校卒業後、新聞記者、ラジオDJ、TVドラマの編集など多様な分野の知識を得て帰国。帰国後は雑誌編集を中心に活動し、広告案件においても企画・コンセプト立てから担う。ライフスタイルを得意とし育児媒体には20年携わっている。
母乳育児にするか混合や完全ミルクにするのかは、産後のママと赤ちゃんのコンディションによっても変わります。
では、出産準備はどうすればいいでしょう? babycoアンバサダーのママたちに体験談を聞きながら出産準備に必要な母乳・調乳用品をまとめました!
「母乳で育てたいな」「復職するし混合ミルクがいいな」。
妊娠中にいろいろ考えていたはずが、出産前のイメージと産後に待ち受けていた状況は「よくも悪くも違った!」というbabycoアンバサダーのママたち。
なかには
というアンバサダーママもいました。
出産準備の段階では、母乳育児を予定しているからほ乳瓶やミルクはいらない、完全ミルクを予定しているから母乳パッドはいらないなど、言い切れる状況はほぼ皆無のようです。
大切なのは、どんなママ&赤ちゃんのコンディションであっても対応できるように、最低限のものはひと通り備えておくこと。
もちろん、母乳とミルクのどちらを中心にしたいか、考えておくことはとても大事。
世界保健機関(WHO)と国連児童基金(UNICEF、ユニセフ)は2歳までの母乳を推奨しているので、ママ自身の体調や生活環境をふまえて、かかりつけの病産院や助産師さんに相談してみましょう。
母乳育児については病産院の方針もいろいろあるので、出産前から自分の考えに合わせて病産院を選んだり、すでに病産院が決まっている場合でも出産後どう対応してもらいたいかを伝えておくこともできます。あらかじめ担当医に相談しておきましょう。
産後にならないと母乳の状態についてはわかりませんが、妊娠中から母乳について知っておくことは大切です。
ミルクを予定していても、出産することによってママの体には変化がおとずれるので、自分の体のこととして妊娠中から母乳育児について調べてみましょう。
CLICK▶︎<助産師監修> 妊娠した日から母乳の準備は始まっています
\こちらの記事も参考に/
母乳・ミルク・混合、いずれのママも必ず準備しておきたいミルク&ほ乳瓶。種類が多いのでどれを選ぶか迷迷っちゃいますよね。
※完全母乳を目指すママでも、産後すぐに完全母乳ですすめられるかわからないことも知っておきましょう。とはいえ、入院中に助産師さんたちがサポートしてくれるので、心配しすぎないでくださいね。
出産前の検診の際などに何を使っているか聞いておけば、出産前にそれに合わせて準備もできますね。
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助産師監修:新生児のうんちの悩みは粉ミルクを変えてみる? 先輩ママのおすすめミルクは?
新米ママの場合、哺乳瓶選びというとつい本体にばかり目が入ってしまいがち。でもじつは、乳首も赤ちゃんの飲みやすさに影響するので大事なんです。同じ本体でも乳首を変えたら飲むようになったというケースもあります。乳首の基本の形についてご紹介します。
<丸穴>
多くのほ乳瓶に最初についている定番の形。吸わなくても傾けるとミルクが出ます。
<クロスカット>
吸うことで穴が開いてミルクが出るので、赤ちゃんにとっては吸う練習にもなります。
<スリーカット>
たくさん飲むようになったらおすすめ。吸う力に合わせて出る量が調整されます。
babycoアンバサダーのママたちが実際に使ってよかったもの、「ほかのママにもおすすめしたい!」と感じた便利なアイテムを教えてもらいました!
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完全母乳、混合、完全ミルク、いずれの場合でも最低限そろえておきたい「母乳・調乳用品」を、<必ずそろえたいもの>と<あるとさらに便利なもの>に分けてリストにまとめました!
出産準備のお買いものリストとしてお役立てくださいね。
品名をクリックすると、オンラインショッピングもできちゃいます。
品名 | 選び方のポイント | ||
---|---|---|---|
□ | ほ乳瓶&乳首 | 母乳育児を予定していても2セットは用意しておくと安心。衛生的なガラス製、軽量勝負のプラスチック製などシーンに合わせて。 | |
□ | ミルク(粉、液体など) | 産後の母乳の出はわからないので粉ミルクを1缶用意。あまっても離乳食などで使えます。そのまま飲める液体ミルクもあります。 | |
□ | 母乳パッド | 授乳をしていないときに母乳が出てしまうことがあるので、産後の必須アイテム。吸収力、肌触り、通気性がチェックポイントです。 |
ほ乳瓶を何本ぐらい用意しておけばいいの?と気になるママはこちらもチェック!
CLICK▶︎ほ乳瓶は何本用意する?新米ママ必見!哺乳瓶の必要本数&選び方
品名 | 選び方のポイント | |
---|---|---|
□ | 調乳ポット | ミルク作りは意外と手間がかかるもの。適温70度で保温ができたり、さっとお湯がわかせるタイプがおすすめ。赤ちゃんを待たせません。 |
□ | ほ乳瓶消毒ケース | 電子レンジで消毒するタイプや消毒液につけるタイプがあります。消毒をしないときも、ほ乳瓶をしまっておけばほこりがかぶらず便利。ほ乳瓶以外のものの消毒にも使えた!というママも。 |
□ | 授乳服orショール | 外出先では授乳室がないこともあります。どこにいても必要なときに授乳ができる授乳服やショールを用意しておくと安心です。 |
□ | さく乳器 | さく乳は道具を使わずにもできますが、あると便利というママが多いよう。電動と手動がありますが、いずれも強弱の調整ができるものを選んで。 |
□ | 冷凍保存パック | さく乳した母乳を冷凍保存するときに使います。冷凍保存しておけば、母乳育児でも赤ちゃんを預けられて便利です。 |
□ | ブラシ類 | すみずみしっかり洗うなら、ほ乳瓶用、乳首用のブラシをそれぞれ用意。ガラスにはナイロン製、プラスチックにはスポンジ製を選びます。 |
□ | ほ乳瓶専用洗剤 | 抵抗力の弱い赤ちゃんがくちにするものに安心して使える洗剤。母乳やミルクなどのたんぱく質汚れに強いタイプや植物性洗剤などがあります。 |
完全ミルク育児の場合はもちろんのこと、母乳育児の場合でも外出先では母乳をサッとあげられない場合もありますし、急に赤ちゃんがぐずったときのことを考えて、ミルクの準備をしておくママが大半です。
1回分の粉ミルクを入れられるミルクケースや、適温をキープできるケースは外出時に大活躍!
□ほ乳瓶を保温できる「保護ケース」
□粉ミルクを小分けして入れられる「ミルクケース」
もチェックしておきましょう!
ミルク育児ではもちろんのこと、母乳育児でもパパにもできることがたくさんありました♪
授乳シーンに限らず、パパと育児シェアをしながら子育てしていけるといいですね。とくに授乳をしているこの時期は、赤ちゃんの夜間授乳をはじめママたちの負担は大きいもの。積極的に参加してくれないパパの場合も、何をしたらいいのかわからないだけかもしれません。「おっぱい終わったからゲップお願いできる?そのあいだ私〜〜しちゃうね」などと、ママが何かをしている間にパパにもできることを具体的に伝えてみましょう!赤ちゃんとスキンシップできることをパパにお願いしてみると、パパも赤ちゃんにますます愛着がわいて、積極的に関わってくれるようになるかもしれませんよ。
出産準備品をそろえていく段階から、パパと一緒に協力していってくださいね ♪
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イラスト/nishiya_hisa, まどか