東京都在中。1歳&4歳の二児のママ。子どもとのおでかけやイベントが大好き♪男の子育児は毎日が戦い!子育てを少しでも楽にする方法を日々模索しています。育児グッズの商品レビューやお得情報も発信するブログ「育児のつれづれ」を運営中。
赤ちゃんのミルクや離乳食作りに安心・安全なおいしい水をいつでも手軽に使いたいと思いませんか?
せっかくなら、話題の水素水や酸性水も作れる整水器も検討してみましょう。
飲料水としてはもちろんのこと、料理のおいしさを引き立て、調理の時短に活用でき、美容や掃除にも使える万能な水を作り出してくれると噂の日本トリムの「トリムイオンCURE」。
1歳と4歳の子どもがいるママライター東京ダックが日本トリムの「トリムイオンCURE」を1ヶ月間とことん試してみました。
赤ちゃんのミルクや離乳食作りのために「水」について考え始めてみると、意外にも種類がいろいろあってどれを選べばいいか迷ってしまっているパパママもいると思います。
そもそも整水器と浄水器はどう違うのでしょう?
浄水器の方が耳馴染みのある言葉なので、整水器シェアNo.1と定評のある日本トリムのホームページで調べてみました。
どちらも
水道水に含まれる残留塩素やその他の不純物を除去することで、おいしい水にすることができます。
といった点では同じなのですが、
浄水器はおいしいお水を作ることに留まり、整水器は、その浄水をさらに
電気分解して「おいしい+医療効果がある」電解水素水(飲用アルカリ性電解水)を生成します。 整水器は、医薬品医療機器等法(旧薬事法)で胃腸症状改善の効果が認められた家庭用管理医療機器なのです。
引用元:日本トリム〜浄水器と整水器の違い
とありました。
なんだかちょっと難しくなってきましたね......。
わかりやすくご紹介していきましょう!
日本トリムの整水器「トリムイオンCURE」は、これ1台で
「電解水素水」
「酸性水」
「浄水」
の3つの水が、かんたんに作れます。
仕組みは意外にもシンプルで、
水道水を高性能フィルター(ろ材)へ通して塩素や不純物を取り除いたおいしい「浄水」を作り、
(ここまでが浄水器と同じ!)
そこからさらに電気分解してアルカリ性の「電解水素水」や弱酸性の「酸性水」を作るのです。
(これが整水器にしかない機能!)
最近また水素水の効果が注目されていますが、本当に効果があるのか判断が難しいところですよね。
なんと、「トリムイオンCURE」は家庭用管理医療機器として認証されています。医療認可を受け、医薬品医療機器等法において胃腸症状改善の効果が認められているので、便秘がちの人や下痢気味な方への改善が期待できるとのことです。
本当に? というのが気になるところですよね。
実際に1ヶ月間試してみたレポートを後半でまとめていますので、最後まで読んでみてください。
成人男性の水分量は体重の約60%を占めていますが、赤ちゃんの場合、水分が体重に占める割合が高く約70%にもなります。これを知ったとき、
と考えるようになりました。
「トリムイオンCURE」で使われているフィルター(ろ材)は、高性能で、塩素やトリハロメタンなどJIS規格17物質を除去します。
ここで作られたきれいでおいしい「浄水」は赤ちゃんのミルクや、水分補給として使えます。
電解水素水は抽出力にすぐれているので、素材の味がしっかり出て料理がおいしくなったり、調理時間を短縮してくれます。
ただし、赤ちゃんが水素水を飲用水として使い始めるのは、離乳食が終わり、大人と同じような食事がとれるようになってからとのこと。
なぜなら、電解水素水はミネラル類(カルシウムイオン、マグネシウムイオン、ナトリウムイオン等)が原水と比べ約5%~20%増加するので、小さな腎臓に負担がかかってしまうんだそうです。大人なら「いつもの飲料水にミネラルが増えるなんて嬉しい!」と思うところですが、まだまだ小さな赤ちゃんには注意が必要なんですね。
<赤ちゃんのいる家庭で整水器はどう使う?>
浄水▶︎赤ちゃんのミルク、飲料水などの水分補給としてはもちろん、家族みんなで何にでも! 薬の服用にも浄水を使います。
水素水▶︎家族みんなのお料理に。大人なら飲料水としても。
酸性水▶︎弱酸性なので洗顔やお風呂、食器洗いや掃除などに最適。
参考資料:
MSDマニュアル家庭版「体内の水分について」
トリムタウン「電解水素水とは?」
実際に日本トリムの設置ご担当者に「トリムイオンCURE」を設置してもらいました。
こちらの要望を聞きながらテキパキと機器を設置してくれました。
ほとんどの家庭で設置が可能で、最新のシステムキッチンはもちろんのこと、我が家のような賃貸アパートでも使うことができるんです。
「トリムイオンCURE」の本体サイズは
234(W) X 239(H) X 112.5(D)mm
とてもコンパクトなので、調理場に置いてもまな板を使うスペースがきちんと確保できました。
我が家は狭いのでウォーターサーバーを諦めていたのですが、「トリムイオンCURE」なら難なく設置可能でした。
設置ご担当者は実体験を基にした使用方法も教えてくれて、「水素水」や「酸性水」の活用方法が全く分からなかった私にも「あれこれやってみたい!!」と、とってもわかりやすかったです。
使い方はいたってシンプル。
蛇口に付いたレバーを切り替えて「水素水」「酸性水」「浄水」のボタンにタッチし、水を出すだけ。
ボタンを繰り返し押せば水素水や酸性水の濃度を強めたり弱めたりできるので、用途に合ったお水が手軽に使えます。
驚きの機能のひとつが、水が出るときに音楽が流れること!
これなら水の種類を音でも確認できるので、間違って使うことがなくなりますよね。
電解水素水ができるときに流れる曲は「アンパンマンのマーチ」と「カノン」から選べて、息子は「アンパンマンの曲だ!」とよろこんでいました。
もちろん音無しも選べるので、赤ちゃんが寝ているときも水素水を使うことができますよ。
音が違ったとしても、
透明な水ですから見た目ではわかりません。
そんな不安を解消すべく、整水器の設置の際、pH測定液がもらえます!
せっかくなので、小学生の夏休みの自由研究さながら、pH測定液を使って調べてみちゃいました!
左が「酸性水(MAXレベル2)」、真ん中が中性の「浄水」、右がアルカリ性の「水素水(MAXレベル4)」です。
きれいに色が分かれました ♪
酸性水は2段階、水素水は4段階の濃度が選べるので、使いはじめは薄めからトライし、徐々に濃いものに慣らしていける上、用途に合わせて濃度を選べて便利ですね。
浄水カートリッジの交換は1年に1回でいいのでとってもらくちん。
(7000Lで交換。例:4人家族の場合、1日当たり約19L使用)
実はコストパフォーマンスもいいのが「トリムイオンCURE」のうれしいポイント!
5年間1日当たり19L使うと、500ml当たり約3円しかかからない計算です。
ペットボトルはもちろんウォーターサーバーと比較しても断然安い!!
「赤ちゃんのために質のいい水って?」
から考え始めましたが、毎日使うものですからコスパは「どれを選ぶか?」の判断にとっても重要ですよね。
トリムイオンCUREのお水はどんな効果があるのか、色んなことに使ってみました。
離乳食完了期の赤ちゃんの飲み水として、子どもに「浄水」を飲ませてみました。
ゴクゴクゴクといい飲みっぷり!
水道水(原水)と比べ、カルキの独特なにおいは感じられず、尖った味も減って、とってもおいしいです。
コスパを考える時に、そうは言っても水道水よりはコストがかかると頭をよぎったのですが、やはり子どもに飲ませる時はカルキなどが気になります。特に赤ちゃんは離乳食がはじまる頃までは水道水は沸騰させてカルキを飛ばしてから、というのが一般的に言われていることですから、赤ちゃんのいるご家庭では気になりますよね。
「トリムイオンCURE」のメインともいえるアルカリ性の電解水素水として使ってみると......
電解水素水の特徴は先ほど紹介した胃腸症状の改善のほかに、抽出力にすぐれているので調理に大活躍しました。
スタンダードな飲み水として使ってみました。最初のうちは「レベル1」の濃度から始めて慣れてきたら「レベル3」へ上げていきました。
「浄水」同様とてもおいしいので、毎日の生活に無理なく取り入れることができます。
4歳の子どもにとっても水素水は飲みやすいらしく「おいしい!」とおかわりもするほど。
水素水を取り入れることに一番期待していたのは夫です。
もともと胃腸が弱くお通じが悪い体質なので、医薬品医療機器等法で胃腸症状改善に効果が認められている「トリムイオンCURE」で作った水素水にとても期待していました。
あくまで夫の場合ですが、飲み始めて3週間目ぐらいから胃腸に変化を感じていたようです。
ちなみに私はもともとお通じがよく、「毎日水素水を飲んだらお腹をくだすのではないか」と心配していましたが、問題ありませんでした。
水素水の抽出力のすごさがひと目でわかるのが下の写真。
抽出力というのは素材の抽出力。旨味はもちろん、抽出に時間のかかるダシ取りや熱を加えないとなかなか抽出できない緑茶などにも役立ちます。
下の写真はどちらも常温で、左が浄水で入れた緑茶、右が水素水で入れた緑茶です。水出し専用の茶葉じゃなくても、水素水を使えばすぐにお茶が飲めちゃいます。
また、妊娠中から授乳が終わった現在も愛用しているカフェインレスコーヒー。
カフェインが入っていないからいつでも飲めるけど、味わいはカフェインが入っているものより味がおとる印象。ですが! 水素水で作ってみたら、カフェイン レスなのにまるで本格的なカフェイン入りのコーヒーのような香りと深いコクが感じられました。
粉を間違えたかと思うレベルです。とっても不思議。
麦茶や紅茶も同じように短時間でワンランク上の味を楽しむことができますよ。
離乳食のお出汁は昆布だしを使う方も多いのではないでしょうか?
短い時間で濃い出汁が取れるので一晩つけておくのを忘れてしまった時にも便利!
旨味が増えるので、みそ汁の場合、みその量が減って減塩にも効果的です。
水素水は抽出力が高いので、お米を研ぐ回数も減らして時短!
でき上がりの味や食感も変わります。
好みもあると思いますが、おすすめは「水素水4:浄水1」の比率なんだとか。でき上がったご飯を食べてみると、やわらかくなるだけでなく、甘みが強くなりとってもおいしかったです。
早炊きにも生かせるのではないかと思ったら、これが大正解!
早炊き特有の芯が残る感じが軽減され、味は普段炊いているものよりおいしいんです。「ご飯を炊き忘れた!」というときにも水素水は大活躍しますよ。
酸性水の特徴として「洗浄作用」があります。この特徴を利用して、洗顔や洗浄にも活用できちゃうんです。
※酸性水は洗顔・洗浄の使用に留めてください。
普段、朝はせっけんを使わず水道水だけで洗顔をするのですが、肌と同じ弱酸性のお水を使って洗顔したところ、いつも洗い上がりが気持ちよかったんです!
洗浄作用もあるからなのか、せっけんで洗ったような余分な皮脂が落ちたような感覚がありました。
また、普段より化粧乗りもいいように感じて、育児で忙しくて美容にかまっていられない私にとってはいいことだらけ♪
1歳の息子はメガネが大好きで、すぐ取ろうとしてきます。結果、指紋でべたべたに。
酸性水は洗浄におすすめとのことなので、メガネの洗浄に使用してみました。酸性水はいろいろな用途に使えるので便利だなと再確認! 窓のガラス拭きにも応用できそうです。
今回は、1ヶ月間「トリムイオンCURE」を使ってみた体験をまとめてみました。
水素水や酸性水の活用方法はほかにも、
◆野菜洗いに使うと玉ねぎの辛みが取れて食べやすくなる
◆サラダが美味しくなる
◆面倒なアク抜きも簡単に
◆うどんのコシが出た!
…などなど、私が実際に実感したことがたくさんあります。
どれもとても役立つことばかりで、さらにおいししいとあれば、「トリムイオンCURE」は赤ちゃんがいる家庭にとっておすすめだなと思います。
インテリアに合わせて3色から選べるのもいいですね。
いつもの蛇口からおいしいお水が出てくる感動をぜひ体験してみてください♪
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