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FPさんに聞いてみた!教育資金作りは 0歳から考えても早すぎない?!

FPファイナンシャルプランナーに相談する子ども連れ

子どもが生まれると、ますます気になるのがこれからかかるお金のこと。
教育費はいくらぐらいかかるの?
教育費を貯めながら住宅ローンを払っていけるのかな? など不安がいっぱい。
そこでママたちの不安や悩みを解消すべく、お金のプロFP(ファイナンシャルプランナー)さんにお話を聞きました!

#プレゼント #ママの質問 #保険 #お金のこと

妊娠・出産、そして気になる教育費。ママたちはどんなことに不安を感じているの?

babycoでは、「お金にかしこいママになるためのオンライン講座」を定期的に開催しているのですが、回を重ねるごとに、ママパパは家計のやりくりのためにさまざまな疑問や不安、悩みをもっているのだなぁ、ということがとてもよく伝わってきます。

そこで今回は、babycoママサークルメンバーのママたちに「気になる家計や教育費について」アンケートを実施しました!

みなさん、具体的にどんな悩みをもっているのでしょう?

何となく貯金はしているけれど、教育費など子どもの将来のために具体的にどのくらいの貯金が必要なのか分からない。
会田彩子さん(0歳児ママ)
仕事がフリーランスなので毎月決まったお金を貯蓄するのが難しく、どれくらい貯金したらいいのか分からず不安。付き合いが多く交際費が多いのが悩みです。
加島優貴さん(1歳児ママ)

いまの貯金と収入で、子どもが大きくなったら「習い事や本人の学びたいことを金銭的に諦めることなくやらせてあげられるのか」不安です。学費も私立はいくら、公立はいくらかかる、と耳にしますが、まだ具体的な進路はわかりませんし、いまの貯金の仕方が正しいのか心配です。
播口恵美さん(1歳児ママ)
毎月なんだかんだ出ていくお金が多くて、貯金があまりできてません。贅沢していないのにこんなに貯まらないものなの?と疑問です。みなさんどうしているのでしょう?家計の見直しが必要なんでしょうか?
肥後有紗さん(2歳児ママ)

育休中で復職の予定ですが、保育園が決まらず退職の可能性もあり、アルバイトやパートになる方向も検討中。家計や教育費、退職する場合と保育料との兼ね合いで悩んでいます。
岩上恵子さん (1歳児ママ)

こうした悩みを解決してくれるのが、ご存知、FP(ファイナンシャルプランナー)さん。

といっても、FPさんに相談をしたことがないと、具体的にどういうことを相談できるのかわからないと、なかなか相談しにくいですよね。

今回のアンケートでも、相談したことがないママたちからは「勧誘を受けそうなイメージ」「そもそも何を相談すればいいのかがわからない」「相談料が高そう」といった意見がありました。

でも実は、babycoママサークルメンバーのママたちのなかで、FPさんに相談したことがない人はなんと2割だけ!

実際に相談経験のあるママたちは、

◆家計に沿って一番いいアドバイスをしてくれた
◆出費と収入を比較して妥当かどうかの判断ができた

など、家計を見直すきっかけになった人が多い印象でした。


FPさんってどんな人?相談するメリットって?

FPさんに相談したことがあるママたちの口コミをまとめてみましょう。
子どもが生まれるまで保険に何も入っていなかったので、学資保険、自分の生命保険と医療保険について、子どもが1歳になる前に複数のFPさんに相談しました。今の貯金をどう生かすか、今後の収入見込みや家の購入や車の買い換え見込みなどから、ライフプランニングをしてもらい、生命保険でも学資保険がわりにもできるということで、ドル建ての保険に入りました。
播口恵美さん(1歳児ママ)
出産するときに万が一のトラブルがあると医療保険に加入できなくなるものもあると聞いたので、保険の見直しの相談をしました。同時に、子どもの教育資金になる保険を紹介してもらいました。保険のことだけでなく、家計の見直しなどにも相談にのってもらってます。たとえば出費は同じくらいの収入の家計と比較して妥当か。家計で削れるところはあるかなどです。
江田千尋さん(1歳児ママ)

まとめてみるとこんなことがいえそうです。

<FPさんに相談するメリット>

● 保険以外のことも含めて、家計のこともまるっと相談できちゃう♪
● お金の相談をすることで家族との今後の生活が見えてくる!
● 難しいお金のことを考えたり、取り組んだりする時間を節約できる。
● 教育、住宅、老後、未来のお金の設計も客観的に診断してもらえる!
● 税制や助成金などのさまざまな情報を教えてもらえる!


[インタビュー]現役FPさんにリアルな声を聞いてみた!

FP(ファイナンシャルプランナー)さんに相談すると、どんなお話が聞けるのでしょう?
特に、子育てファミリーに人気の現役FPさんにインタビューしてみました!

教育費についての貯め方のコツなども教えてもらえましたよ。

八木陽子さん
(株)イー・カンパニー代表、キッズ・マネー・ステーション代表。文部科学省検定の高等学校家庭科の教科書に日本のFPとして掲載される。著書に『10歳から知っておきたいお金の心得』など多数
氏家祥美さん
ハートマネー代表。家計だけでなく、退職時や企業のマネーアドバイスにも精通するキャリアコンサルタントでもある。著書に『いちばんよくわかる!結婚一年生のお金』(学研パブリッシング)ほか



babyco世代のママパパにはどんなことに気を配って相談にのっていますか?

費用面以外に今の受験や習い事の傾向も!
教育に関しては全般的にお話しできるようにしています。また、費用面のみならず、今ドキの受験や習い事の傾向など、教育のお話全般についてもお伝えしています。(八木)
まずは夫婦の価値観をじっくり聞いています!
相談にのっていると「そんなことを考えてたの?」とご夫婦が互いに初耳なことも。価値観を整理して本当のライフプランができるので、お互いの優先順位を大切に家計を見える化します。(氏家)

具体的にはどんなことが相談できますか?

進路が見えないなら漠然とした悩みでOK
ライフプランや教育費は、ありそうな可能性でざっくりと概算を把握することが大切。概算を見てどのように準備するかを考えるので、自分たちでいつまでにいくら貯めるのか、家族ですり合わせしながら家計を見直していきます。(八木)
保険以外でもお金のことならお任せあれ
教育費のほかに、将来のマイホーム、家計の見直し、投資の仕組みなど、子育て家計のライフプランとお金周りの仕組みを一緒に考えます。仕事と子育ての両立に不安を感じているママには、先輩ママとしてエールを送ることも。(氏家)

具体的には、

◆教育費の準備について、家計にあったプラン
◆住宅購入にあたってのライフプラン、住宅ローンについて選び方
◆具体的な資産運用(投資信託の選び方、確定拠出年金の商品の選び方、イデコ・NISAなどの制度について)について
◆現在保有の金融商品の解説・見直し
◆相続について(親が亡くなった時の土地など相続税対策、相続税がかかるかどうかなど)
◆家計相談、家計の見直し(毎月赤字の解消方法、家計管理の方法など)
◆夫婦の保険の選び方

など、幅広く相談できるそうです。
ときには、助成金、補助金などの制度についての情報がもらえることも。


ズバリ!教育資金を貯めるコツや方法は?

貯める方法は学資保険だけじゃない!
出産前後は、つい出費に意識が行きがちですが、出産のお祝い金をもらったり、児童手当をもらったり、入ってくるものもあり、お金が大きく動く時期といえます。ですから、この時期に教育資金をどのように貯めていくかを考えられるといいですね。親として、死亡保障の保険に加入しようといった見直しも必要です。夫婦でお金のことを整理するきっかけにもなりますね。
教育費は、マラソンと同じ。早くから目標設定をして、時間を味方につけるのがコツです。10年以上かけて貯められますし、幼児教育の無償化などで子どもが小さい時期は貯めやすい時期ですよ。
学資保険は、強制的に貯めて教育費を確保できますが、近年は利回りが低く、途中で解約するとそれまで支払った保険料の合計より受取金が減ることも。教育資金なら、利回りを意識してほかの保険や投資を考えてみるのも手です。(八木)
積立額が少なく済む “いま” が貯めどき!
子どもの誕生直後から貯め始めるのが理想です。大学資金目的で貯める場合、かかり時が17~18年後と明確なので計画的に貯めやすいですよね。早く貯め始めれば1ヵ月あたりの積立額は少なく済むので、無理なく貯められますよ。
とはいえ、子どもがまだ小さいと、進路の方向性も決めていないなど、どれぐらいの貯蓄が必要かわからない、という人もいるでしょう。なんとなく「オール公立かな?」というママパパにも、大学だけは私立に行く前提でマネープランのアドバイスをしています。国立大学は受けられる数が少ないため狭き門ですし、学費の高い私立の準備をしていて国立に行けて余裕が生まれる分には困りませんから。まずは私立大学に向けた学費を0歳の時から貯め始め、その手前の中学や高校は、その時々の家計から学費をねん出できるなら検討の余地ありとお伝えしています。(氏家)


イラスト/サカモトアキコ

ライター:babyco編集部

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