babyco編集長。書籍編集者。
新潟の山奥で肉用牛を飼育しながら、野菜やくだものを育てる祖父母のお手伝いをきっかけに、丹精込めて作られた食材のおいしさ、食べることや命の大切さを学ぶ。特集記事、離乳食やママごはんなど幅広く担当。ママ・パパの気持ちに寄り添った記事の制作を心がけている。

妊娠中にも重宝する、市販の温泉卵で作る超簡単な丼レシピです。うどんやそばに代えてアレンジしても、おいしく食べられます。
管理栄養士。東京生まれ。明治大学第二文学部卒業。3人の子育てをしながら栄養学を学ぶ。矢島助産院で日々、妊婦さんや産後ママのための食事を担当する傍ら、企業や雑誌などで離乳食の監修やママのための食に関する講演・講習会などを各地で行う。著書に『妊娠・授乳中の気になる症状改善レシピ200』(日東書院)ほか
調理時間:約1分半
温かいごはん お茶碗1杯分
温泉卵(市販) 1個
しょうゆ 少々
かいわれ菜 適量
1 器にごはんをよそい、温泉卵をのせる。
2 温泉卵を箸でくずして、しょうゆを垂らす。かいわれ菜を散らす。
温玉丼の栄養ポイント
完全栄養食品といっても過言ではない卵は、免疫力が下がりやすい妊娠中や産後の体を守るためにも適量を意識しながら摂りたい食材です(鶏卵は食物アレルギーのアレルゲン第1位なので、摂り過ぎには注意しましょう)。
体内では作り出せない9種類の必須アミノ酸(体の成長や筋肉の強化などを促す栄養素)も含む食材でもあります。