“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる~く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。
生まれたその日から、赤ちゃんと家族にはたくさんの記念日が待っています!
どんなしあわせな行事があるのか、ちょっとのぞいてみましょう。
勝手に決めちゃいますけど(笑)。ママとパパがはじめてわが子をだっこした日。親になるって、どんな気持ちかな。
病院や助産院で生まれた赤ちゃんが退院をして、はじめて家にやってくる記念日。掃除は行き届いていますか? ベビー布団やベビー肌着、おむつなどの準備は大丈夫?みんなで新しい家族を迎えましょう!でも、あまりはしゃぎ過ぎないように。赤ちゃんは疲れやすいので早めに静かにしてあげましょう。
パパがはじめて家で赤ちゃんをもく浴させる日。耳を軽くおさえて上手にできるかな。パパになった実感はどうですか。もく浴前から、広げたバスタオルを用意して、終わったらすぐに赤ちゃんを包んでください。
肌着のセットもすぐ横に置いておくといいですよ。
「命名のお祝い」です。生後7日目に命名式と祝宴をあげて家族でお祝いをする日。半紙に筆で赤ちゃんの名前を書いて、親戚に赤ちゃんと名前をお披露目するならわしです。
氏神様(その土地の神様)に新しい家族の誕生の報告をします。生後1ヵ月ごろに神社に参拝し、赤ちゃんの健康と長寿をお祈りするセレモニー。両家の家族みんなで生まれたての赤ちゃんを囲む姿は、ほんとうにしあわせの絵なんです。
お宮参りのときかな、退院のときかな。家族揃ってのはじめての写真は一生涯のたからものです。ママやパパの顔を見て笑ったよ! 初スマイル記念日!生後2カ月くらいから表情をでてきて、にっこり笑ってくれることがあります!
生涯食べるのに困らないようにと願う儀式。生後100日目くらいに行います。地域によって異なりますが、お赤飯や鯛など一汁三菜の膳を用意して家族でお祝いします。
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生まれて最初に迎えるお節句です。男の子なら端午の節句。女の子ならひなまつり。ひな飾りやかぶとの飾りものは、どちらの親が用意するの?と悩んだり「こうじゃなくちゃいけない!」と決めつけていると不協和音が流れそうで… 両家で相談しながら用意するといいですよ。
待ってました~♪ はじめての外の感じはどうかしら?空は見えるかな? 雲は見えるかな? ママとパパが一緒だからこわくないよ。ママやパパにとってもはじめてのベビーカー。実際に使ってみるといろいろわかることもあります。
生後3カ月ころになると、上体が少し安定してきて首もすわってきます。自分からだっこされる姿勢もできるようになって、いろいろなかわいい表情も見せてくれるんですよ。
ずっと仰向けだった赤ちゃんが、自分の力で寝返りをうった記念の日。毎日変わるわが子の成長は親にとってかけがえのないものです。
はいはいは、両手両足、からだ全体を使うすごい運動!大人がやると、じつはむずかしいんですよ。
生後5ヵ月あたりから、母乳やミルクと合わせて離乳食がはじまります。最初は、すりおろしたリンゴやニンジンなど。舌を上手に動かしてながら少しずつ食べるんですよ。
ママやパパにだっこしてもらわなくても、ちょこんと座って、ひとりで姿勢を保てるようになるんです。視界も一段高くなって、さわってみたい遊んでみたいものがたくさん増えていくのはこのころかな。
ソファやテーブル、棚に障子など、つかまりながらひとりで立つ練習がはじまります。ひとりでがんばろうとしているとき、ママもパパも手を出さないで見守ってね!
ちっちゃな一歩を自分の足で踏み出した、記念の日。これからはじまるわが子の一生の忘れちゃいけないスペシャルデーです!この瞬間は見逃さないでください!
まだまだ、これから先も、ベビー&ファミリーのハッピー記念日は続きます。 ひとつひとつ見守る度に、わたしたちは親として育まれていくんです。 どの記念日も大切に!