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内祝いは、お祝いをいただいた方への感謝の気持ちを伝える日本の伝統的な習慣です。
でも、内祝いの選び方や贈り方にはルールやマナーなどいろいろあるのでは?と悩んでしまいますよね。
内祝いの意味やマナー、贈るタイミング、おすすめのギフトアイデアを紹介します。
内祝いとは日本の伝統的な習慣で、お祝いをいただいた方への感謝の気持ちを込めて贈るお返しのことです。
本来は「内(うち)の祝い」で、家族や親しい人たちと喜びを分かち合うためのものでしたが、今ではお祝いをいただいたお礼として贈るものになったそうです。
感謝の気持ちを伝えるために、内祝いの贈り方を工夫してみましょう。
主な内祝いのシーン
内祝いを贈るタイミングとマナーは、お祝いをいただいた方への感謝の気持ちを伝えるために大切ですので、ぜひ押さえてみてください。
一般的には、お祝いをいただいてから1ヶ月以内に贈るのが理想と言われています。
もし遅れてしまう場合でも、2ヶ月以内には必ず贈ると良いでしょう。
特に結婚や出産などの大切なイベントに関連する内祝いは、早めに対応することを心がけると感謝の気持ちが伝わりやすくなりますよ。
内祝いのタイミングはこちらもCHEK!
▶出産内祝いはいつまでにお返しすべき?適した時期やスムーズな準備の流れ
内祝いを贈る際には、以下の内容を意識してみてください。
感謝の気持ちを伝えるために、手書きのメッセージカードを添えても良いですよ。短くても心のこもった言葉を添えることで、相手にとって特別な贈り物になるかも。
贈る相手の好みや生活スタイルを考えて、喜ばれるアイテムを選んでみてください。例えば、甘いものが好きな人にはスイーツ、よく料理をする人にはキッチン用品など。
内祝いには熨斗(のし)を付けることが一般的です。のしの表書きは、出産祝いの場合は「御礼」と書きます。
自分の予算と相手の好み両方を考えながら、感謝の気持ちを伝えられそうなアイテムを選んでみてください。
■ 予算
内祝いの予算は、いただいたお祝いの半額から3分の1くらいが一般的と言われています。 高価なものをいただいた場合でも、お返しの相場や相手との関係性などを考えて予算を決めると良いでしょう。
■ 相手の好みと生活スタイル
内祝いを選ぶときは、相手の趣味や生活スタイルに合わせて考えると選びやすいかもしれません。
例えば、グルメ好きな方には高級スイーツやグルメセットを、アウトドア好きな方にはキャンプ用品などが考えられます。
食品や日用品、体験ギフトなど、いろいろな選択肢がありますので、相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら選んでみてくださいね。
もし内祝いに迷ったら、ギフトサイトのランキングや口コミで人気のアイテムから選ぶのもアリ!
具体的なおすすめギフトアイデアと、babycoママに聞いた実際に贈ったことのあるアイテムをご紹介します。
高級和菓子は、贈り物としても非常に人気のあるアイテムですよね。 消えものなので選びやすいというのも人気の一つ。
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・とらやの小形羊羹セット
受け取った人が自分の好みに合わせて商品を選べますし、贈る側も受け取る側も手間がかからないのも魅力です。
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名前を入れることで、受け取る人にとって特別で喜ばれる贈り物になる人気のアイテムです。
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▶出産内祝いに名入れのギフトって実際どう? 名入れできるお菓子やお酒もチェック
季節や相手の好みに合わせて多様な種類や色を選べるので、相手に合わせた特別な贈り物になります。
花の香りはリラックス効果があり、お部屋も華やかにしてくれるため人気が高い内祝いです。
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・プリザーブドフラワー
内祝いは、感謝の気持ちを伝える大切な文化。
贈る相手の好みやタイミングを考慮し、心のこもったギフトを選んでみてくださいね。