babycoオンラインコンテンツディレクターであり、雑誌・書籍の編集者。カナダで短期大学、映画制作専門学校卒業後、新聞記者、ラジオDJ、TVドラマの編集など多様な分野の知識を得て帰国。帰国後は雑誌編集を中心に活動し、広告案件においても企画・コンセプト立てから担う。ライフスタイルを得意とし育児媒体には20年携わっている。
ベビーカーや抱っこひも、チャイルドシートの3大おでかけアイテム選びは、お値段もそれなりだから失敗したくないですよね。
アンバサダーママに聞いたママ目線&パパ目線の選び方チェックポイントやベビーアドバイザーさんによるアドバイスをもとに出産準備品に必要な赤ちゃんのためのおでかけ用品リストをまとめてみました!
日本では独自の安全基準(SG基準)に基づいてA型・B型とベビーカーが分けられています。A型は生後1ヵ月から使えてしっかりとリクライニングでき、B型は生後7ヵ月から使えて軽量なのが特徴。新生児の頃ろは、トラベルシステムというベビーカーやチャイルドシートに付けられる多機能なタイプも。いつから使い出すかを考えて準備しましょう。生後1ヵ月から使えてコンパクトなAB兼用型もあります。
参照:SG基準より
「赤ちゃん連れで日々の買いものをするにはやっぱりベビーカーが便利」と、早くから使えるA型派が多数!
babyco公式インスタグラムでのアンケートで先輩ママに聞いてみたところ、
A型から使い始めたママが86%という結果になりました。(2021年11月集計)
\こちらの記事も参考に/
こまわりの具合など、データだけではわからないことも多いので、店頭でアドバイザーさんなどに相談しながら決めるのが一番。
二人で使うものだから、パパにもママにも使いやすいものを選びましょう!
シート
赤ちゃんの乗りごこちを左右するシートやリクライニングは細部まで機能を調べたい!
カゴ
荷物を入れるカゴは大きい方が便利! 耐荷重や間口の広さも確認♪
タイヤ
こまわりが利くか、タイヤもチェック。買いもののときにこれが意外と重要!
カラー
パパのファッションにも合わせやすいように相談できるとうれしい!
ハンドルアジャスター
ハンドルの高さ調整がさっとできるアジャスターが付いていると、パパママで共有しやすい。
サスペンション
ママが見落としがちなサスペンションも、赤ちゃんの乗りごこちに影響する大事なチェックポイント。
妊娠・出産・育児のためのお買いもので、何を基準に選べばいいのかわからずに困ったことはありませんか?
イオンのキッズリパブリックには、そんなパパママの強い味方、ベビーアドバイザーさんがいます。
とくに相談の多いという「抱っこひもの選び方」について直撃してみました!
おでかけ用品のなかでとくにご相談が多いのは、抱っこひも。
どの商品にもメリットデメリットがあるので、移動手段やどんな使い方をしたいかなどを聞きながら、そのパパママに合うものをおすすめしています。
例えば横抱きと縦抱きどちらがいいかでも選ぶべきものが変わりますし、肩や腰のクッションも、体型が違えば合うものが違うので、必ず試着していただきながら、納得のいくものを選んでいただいていますよ。
キッズリパブリック ベビーアドバイザー佐久間さん
「何もわからないのですべて教えてほしい」というパパママさんもいらっしゃるそう!
名札の記載、「ベビーアドバイザー」が目印です。
キッズリパブリックの
\ベビーアドバイザーさんってどんな人?/
イオンの社内資格認定を受けた専門スタッフのこと。専門的な商品知識と高度な接客技術を有して、出産準備、育児に関する適切な商品のおすすめと商品選びのお手伝いができる接客のスペシャリストです。
先輩ママたちが実際にどうしていたか? のアンケートや失敗談などは、こちらの記事で詳しくご紹介しています!
エルゴベビーやアップリカ、ベッタなどの人気抱っこひもについてもご紹介していますよ。
CLICK▶︎抱っこひもの選び方〜先輩ママアンケート&口コミ調査
おでかけ3大用品のほかにも、外出時にあると便利なものをピックアップ! 季節に合わせた日よけや防寒対策も含めて必要なものを選んでみましょう。
品名 | 選び方のポイント | ||
---|---|---|---|
□ | ベビーカー | 赤ちゃん目線で選ぶことも大切。通気性や振動具合、赤ちゃんが乗る際の視界などもチェックして選びましょう。 | |
□ | 抱っこひも | 対面、前向き、横抱き、おんぶなど抱き方もさまざま。スリングやラップタイプと2個持ちするパパママもいます。 | |
□ | チャイルドシート | 6歳未満の幼児にはチャイルドシートの装着が義務化されています。車種によって適合しているタイプが異なるので要注意。 |
品名 | 選び方のポイント | |
---|---|---|
□ | ダッカー付きコート | 赤ちゃんをすっぽりおおってくれるダッカーというパーツを付けられるコート。抱っこひもをしたまま着られます。 |
□ | レインカバー&コート | 雨の日のお出かけ時には、赤ちゃんを雨や風から守るためのレインコートやチャイルドシートにかけられるカバーが必須。 |
□ | 日よけカバー | 季節を問わず赤ちゃんを紫外線から守るために。チャイルドシートや車に取り付ける日よけを用意しておきましょう。 |
□ | 防寒カバー&ブランケット | 秋冬は、たとえ車内でも赤ちゃんは冷えるもの。チャイルドシート専用、ベビーカー専用の防寒カバーやブランケットを。 |
□ | 各種フッカー&クリップ | ベビーカーやチャイルドシートにちょっとしたものをかけたりとめたりするのに、フッカーやクリップがあると便利。 |
□ | UVケア用品 | 赤ちゃんには1年を通して紫外線ケアをしてあげましょう。とくに春夏はUV対策のできるスキンケア用品も忘れずに。 |
□ | おもちゃ | ベビーカーやチャイルドシートに吊るしておくと、ぐずり防止にもなります。なめることもあるので、お手入れしやすいものを。 |
□ | ペアレンツバッグ | おむつやほ乳瓶などの育児用品を入れるバッグは、ほ乳瓶ホルダーやおむつ替えシート付きなどさまざまな機能をチェック。 |
ペアレンツバッグは、おむつやほ乳瓶などの育児用品を入れていくと意外と重たくなってしまうので、軽いものを選ぶのも大切なポイント。
ほ乳瓶を入れたり、使用済みおむつを入れることも考慮して、さまざまな機能をチェックしましょう。
ママたちはどんなペアレンツバッグを使っているのかな?
おしゃれ&実用性を叶えた先輩ママのバッグ選びとは?
先輩ママにバッグの中身も見せてもらいました!
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出産準備のおでかけ用品編はいかがでしたか?
さらに「わが家にぴったりのおでかけ用品」を選びたいパパママさんには、こちらのベビーアイテム診断がおすすめです♪
ここでは紹介しきれなかったチャイルドシート選びについても診断できますよ。
CLICK▶︎ママ&プレママ必見〜もう迷わない!ピッタリがみつかる!! ベビーアイテム診断
ライフスタイルにあわせた快適なおでかけ用品がみつかりますように☆
イラスト/きなこもち