“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる~く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。
産前産後は、おなかの赤ちゃんへの栄養や良質な母乳作りなど、バランスのとれたごはんが大切です。今回は、イワシの骨もまるごと食べられる「イワシ缶のキーマカレー」をご紹介!
<キーマカレー>
●イワシ缶(水煮)…1缶(今回は200gを使用)
●玉ねぎ…1/2個
[A]しょうが、にんにく…各1片
[B]トマトケチャップ、粉チーズ…各大さじ2
●中濃ソース…小さじ1
●カレー粉…大さじ1
●水…1/4カップ(50ml)
●ローリエ…1枚
●こしょう…少々
●オリーブオイル…小さじ2
<枝豆バターライス>
●あたたかいご飯…2膳
●枝豆(冷凍)…約25粒
●バター…15g
(1)玉ねぎは粗みじん切りにする。Aはそれぞれみじん切りにする。
(2)フライパンにオリーブオイル、1を入れて中火できつね色になるまで炒める。カレー粉を加えて、全体をさっと炒め合わせる。
(3)2にイワシ缶、B、水、ローリエを入れて、イワシの身をくずしながら汁けがなくなるまで中火で5〜6分煮る。こしょうをふり、味をととのえる。
(1)あたたかいご飯に解凍した枝豆、バターを入れて混ぜる。
(2)皿に枝豆バターライスを盛り、キーマカレーをかける。
[POINT]
魚の骨ごと食べられるイワシ缶は、手軽にカルシウムが摂取でき、さらに吸収アップに必要なビタミンDも豊富な万能食品! イワシ缶がなければサバ缶でもOK(サバ缶で作る場合、中濃ソースは除いてください)。
レシピ:若宮 寿子(わかみや ひさこ)先生
栄養士・日本フードコーディネーター協会委員・料理教室を主宰。環境保全機構の食物アレルギーの子どものためのレシピ集なども手がけ、雑誌やテレビなどメディアでも活躍。国際的な食品衛生管理の手法HACCPのコーディネーターの資格も持つ。