babycoオンラインコンテンツディレクターであり、雑誌・書籍の編集者。カナダで短期大学、映画制作専門学校卒業後、新聞記者、ラジオDJ、TVドラマの編集など多様な分野の知識を得て帰国。帰国後は雑誌編集を中心に活動し、広告案件においても企画・コンセプト立てから担う。ライフスタイルを得意とし育児媒体には20年携わっている。
ピジョンから、最高クラスのベビーカー「naut R(ノートアール)」が新登場。
「赤ちゃん一人ひとりが生まれもった輝きを育みたい……」そんなピジョンの想いがつまったベビーカーです。
とはいえ、最高クラスってどんな点が最高なんでしょう?
赤ちゃんにとって、ママにとって、パパにとって本当に最高?
すべての機能は「楽しいお出かけ」を実現するためにデザインされているという「nautR(ノートアール)」を、babycoママサークルメンバーさんに、実際に使っていただきました!
今回ベビーカー「nautR(ノートアール)」を試してくれたのは、5ヵ月ベビーを育児中のbabycoママサークルメンバー、牧さんファミリー。
「生まれたばかりの赤ちゃんを抱っこしたときに、赤ちゃんはこんなに小さくて弱いんだ! ということをあらためて感じてはっとしました。想像以上に、ふにゃふにゃしていて驚いたんです。
だからベビーカーを選ぶなら、そんな赤ちゃんをしっかりと守ってくれるものを選ぼう、と思いました」
と、ベビーカー選びでもっとも大切にしたことを話してくださいました。
そんな牧さんの視点を踏まえながら「nautR(ノートアール)」をレビューしていきましょう!
リアルな使いごこちをレビューしたいので、一緒にお散歩に行ってきました。
赤ちゃんファーストで考えるなら、まず「乗りごこち」が気になるところ。
赤ちゃんは自分で快適とも不快とも言えないので、そこはママ&パパがしっかり見極めたいですよね。
「乗りごこち」のチェックポイントは3つ。
1)シートのクッション性、デコボコ道でのゆれはどう?
2)蒸れがないかなどの快適性は?
3)実は大切な、赤ちゃんの好奇心を邪魔しない自由度
まず赤ちゃんを乗せようとして目に止まったのが、シートに装着されている3つのクッション。
シート全体の構造は“ゆったり”としたスペース。赤ちゃんが自由に動きやすいようになっているので、そのゆったりとしたなかでも赤ちゃんの不安定な頭や背中、腰をしっかり支えてくれる役目がありそうです。
シートは高反発クッションで定評のある「エルク®」が使用されていて、ふわふわで快適そうです。この「エルク®」は、帝人フロンティアが開発した、寝具にも使われている高性能クッション材。高反発のクッションが衝撃を吸収して赤ちゃんを衝撃から守ってくれるのです。
「さすが、最上位モデルって感じですね」(久美子ママ)
さらに、シートに伝わるガタガタ振動を和らげるシートサスペンションが付いていて、姿勢の不安定な赤ちゃんもリラックスして過ごせる仕組みになっています。
ベビーカーで歩いてみると、出産前は気にならなかった歩道の段差などがとても気になります。赤ちゃんへの衝撃がないものがいいなぁ、と感じるんですよね。
今回「nautR(ノートアール)」でお散歩してみて、振動が少ないことにも驚きました。
その秘密は、スイング式サスペンションとタイヤにありました。
コイルとゴムの2つのサスペンションが、大小さまざまな衝撃・振動を吸収する仕組みです。
「nautR(ノートアール)」のみに搭載されているサスペンションで、スイングするように動いて上下だけでなく前方からの衝撃も吸収してくれるのだそう。
タイヤも前後で大きさが違い、さらには、シートのクッションも相乗効果になって、路面からシートへ伝わる振動を吸収しているのですね。
ベビーカーは何年も使うものだから、たとえば夏の暑さなど1年を通しての快適さが気になりますよね。
赤ちゃんは基礎体温が高め&体温調整が苦手なので、「むれずに快適」というのも大切なポイントです。
「nautR(ノートアール)」は「幌のデザインがおしゃれですてき♪」というママの声も寄せられていますが、この幌がすばらしいのはデザイン性だけではないようです!
ウインドウが3つもついているから風の流れをつくれて風通しよし。このウィンドウを開け閉めして調整すれば、風よけの役目もはたしてくれます。 光の向きや天候に合わせて幌の角度を調節できるのは、お散歩、お買いもの、さまざまなシチュエーションで時間帯を選ばずに快適に保てそうですね。
しかも、「撥水」「花粉リリース」「UVカット」「UPF」機能付き!
そんなことを話しながらお散歩をしていたら、赤ちゃんがちょっぴりぐずりだしました。おなかがすいたかな? どうやらママを探しているよう。
とメッシュウインドウごしにとっさにママが声をかけたら、なんとすぐにママをみつけてニコリ❤️
ウインドウの幅が広いだけでなく、シートの高さがあることでアイコンタクトが取りやすくなっているんですね。
このメッシュウインドウ、赤ちゃん側からだとどう見えるんでしょう?
横幅いっぱいに開く「パノラマウィンドウ」は、ママは上から赤ちゃんの表情を見ることができ、赤ちゃんにとっては外の景色を楽しめます(背面利用時)。
実はこれが赤ちゃんの成長を考えられた仕組みのひとつ。
赤ちゃんの好奇心を存分に刺激できるように、と考えられたものなんです。 乳児にとって、日々の瞬間瞬間が成長のとき。ベビーカーに乗っているときも、五感を使いながら風や匂いを感じ、周囲の音を聞きながら景色をみたり行き交う人々の様子をみて、たくさんのことを学ぶことができるんですよ。
シートもゆったりとしているので興味をもった方向を向きやすく、高さもあるので赤ちゃんとママ&パパの距離感が近いのもメリットといえそうです。
猛暑日のコンクリート熱や公園での土ぼこりからも赤ちゃんを守ってくれそうですね。
ところで、第一印象は
「幌がかわいい♪ シートが高くて押しやすそう!」といっていたママ。
実際に「ノートアール」でお散歩に出てみて、使いごこちはどうでしょう?
ママが感動していたリアステップ機能は、ステップに足を乗せると前輪をスムーズに持ち上げやすくなる仕組み。足を載せる部分がしっかりと作られているのがポイントです。
車道と歩道の間にある段差、建物のエントランスなど、ちょっとした段差は思いのほか多いもの。小さな機能ながら、ママ想いの機能があるってうれしいですね。
ママは日常的にベビーカーを押して近所のスーパーにお買い物、なんてこともありますよね。
すると、「そうだ、あっちの棚に◎◎があったな」などと急に方向転換をしたくなることもあったりして。
そんなとき、小回りのきくベビーカーってとっても重宝します。
「ノートアール」の小回りもチェックしてみました。 すると、ひとつのタイヤを軸にして360度すんなり回転!
軽くクイッと押すだけでスムーズに回ることができました。
パパが注目したのはハンドル!
ママよりも身長の高いパパにも押しやすいように、ハンドルの高さ調整ができる点が気に入ったようです。高さだけでなく角度も調整できるようになっていました。
高さは2段階、角度は7段階の調整ができます。
背面、対面と向きを変えられるのもおすすめポイントです。
パパママ&赤ちゃんが同じ方向、同じ景色を楽しめる背面と
パパママ&赤ちゃんが視線を合わせてコミュニケーションを取りながら進める対面。
赤ちゃんの機嫌やシーンに合わせてベストな使い方ができるようになっています。
最後に今回の体験についてお話を聞いてみました。
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