babyco編集長。書籍編集者。
新潟の山奥で肉用牛を飼育しながら、野菜やくだものを育てる祖父母のお手伝いをきっかけに、丹精込めて作られた食材のおいしさ、食べることや命の大切さを学ぶ。特集記事、離乳食やママごはんなど幅広く担当。ママ・パパの気持ちに寄り添った記事の制作を心がけている。
取り分けて後期以降の離乳食としてあげてもOKな、シンプルでやさしい味わいの親子丼です。取り分ける前提で作る場合は、できるだけ良質な白だしを選び、月齢に合わせて小さく切ったり、ごはんのかたさを調整したりしましょう。
管理栄養士。東京生まれ。明治大学第二文学部卒業。3人の子育てをしながら栄養学を学ぶ。矢島助産院で日々、妊婦さんや産後ママのための食事を担当する傍ら、企業や雑誌などで離乳食の監修やママのための食に関する講演・講習会などを各地で行う。著書に『妊娠・授乳中の気になる症状改善レシピ200』(日東書院)ほか
調理時間:約6分
温かいごはん お茶碗1杯分
鶏こま肉 60g
卵 1個
カット済みの小ねぎ 適量
白だし 小さじ2
ほうれん草(冷凍) 適量
1 耐熱ボウルに鶏肉、小ねぎ、白だしを入れる。ラップをして、600Wの電子レンジで2分加熱する。取り出して上下を返し、さらに1分加熱する。
2 溶き卵を回し入れてさっくりと混ぜる。ほうれん草をのせて、ラップをしてさらに1分加熱する。取り出してラップをしたまま1分ほど蒸らす。
3 器にごはんをよそい、2をのせる。
レンジで親子丼の栄養ポイント
たんぱく質や必須アミノ酸など、健康な体づくりに欠かせない栄養素をたくさん含む卵ですが、ビタミンCと食物繊維は含んでいません。卵に含まれないこの2つの栄養素を補ってくれるのがほうれん草。卵とほうれん草を組み合わせることで、栄養バランスもばっちり!