1991年生まれ、都内在住。看護師として大学病院で経験を積み、現在美容クリニックで働きながらプレママライターとして勉強中。2022年2月に第1子を出産予定。趣味は料理とカフェ巡り。instagramで 妊娠出産に関する投稿をしています!
インスタグラム:@ktayn_fm
赤ちゃんの生後100日目に執り行うお食い初めの儀式。
人生で一度きりの大イベントですが、自宅で料理を作るとなると縁起物の食材を用意など準備が大変ですよね。
我が家では口コミで人気の宅配サービス、hitomi監修「お食い初め LOVE FIRST MEAL」を注文して自宅でお食い初め!
とても簡単だったので、セット内容や感想をお伝えします!
赤ちゃんを授かり、初めてお食い初めについて知ったママやパパもいることでしょう。
そもそもお食い初めとは、どのような意味がありどんなものを準備すればよいのでしょうか。
お食い初めが初めて!というママ&パパはまずはこちらの記事でお食い初めについてチェックしてみてください。
CLICK▶︎お食い初めの準備はいつ何をする? 自宅で行った先輩ママの経験談付き!
お食い初めをするにあたって、なかなか店頭で出会うことのない尾頭付きの鯛や歯固めなどの小物が必要なことが分かりますね。
従来は料亭などで行うことが多かったお食い初めですが、昨今の事情でおうち時間が増えている今、自宅でお食い初めをする家庭が増えています。
そこで今回は、お食い初めの宅配を試してみた私の体験をご紹介します!
お食い初めの宅配で人気なのは、鯛や縁起物がひとまとめになった「お食い初めセット」。産後、心や体が疲れやすいママやパパにとって、自宅にお食い初めセットを宅配してもらえると助かりますよね。
私が注文した hitomi監修「お食い初め LOVE FIRST MEAL」には、お食い初めに欠かせない歯固めの石や祝箸がついていました!
梱包から取り出してそのままセッティングできちゃうお食い初めセットは、お食い初めが初めてのママにもうれしいですよね。
\うれしポイント/
歯固めの石や祝箸など、儀式に必要な小道具もひと通り揃っている!
今回私が利用したお食い初めの宅配は、お祝い膳ドットコムというサービスの hitomi監修「お食い初め LOVE FIRST MEAL」というもの。
15時までの注文で即日発送してくれるので、今回は翌日には届きました。
※日曜・祝日の発送はなし、エリアなどによっても到着日は変わるかもしれません。
\うれしポイント/
うっかり100日祝いを忘れていても、当日発送で準備が簡単!
まず商品を手に取って初めに思ったのは、鯛がずっしり大きくて見た目のインパクトがあること。冷凍配送のため型崩れもしてなくて、とてもきれいな状態で届きました。
そして、てまり寿司はなんといってもパッケージがおしゃれでかわいい!ピンクが基調でかつ水引飾りがついていて、SNS映えしそうです。
また、縁起物のお料理は金色のトレーに入っていて高級感がありました。
中にはチーズ伊達巻、海老とアスパラのテリーヌ、海老塩茹で、紅白結び、手まり餅が入っており、黄色・緑・赤・ピンクと色鮮やかでおいしそうなお料理がぎっしり!
お食い初めの儀式には、
「一生食べものに困らないように」
と赤ちゃんの健やかな健康を願う意味があるので、そこはやっぱり滞りなくスムーズに進行したいですよね。
しかし、お食い初めの作法は関東や関西など地域によってやり方が違ったりもしますし、何が一般的なのか分かりにくいと感じるママやパパもいるのでは?
hitomi監修「お食い初め LOVE FIRST MEAL」には、そんなママやパパのために必要な情報がパンフレット「お食い初めの手引書」にまとめられていました!
手引き書には、お食い初めの由来や料理の配置について写真やイラスト付きで分かりやすくまとめられていました。
\うれしポイント/
事前の下調べなしに手順がわかった!
私自身、お祝い膳が自宅に届くまでお食い初めについて全く下調べをしていなかったので、手引書はとても助かりました!
また、献立表には縁起物のお料理に込められた意味が書かれてあって、せっかく儀式をするならぜひとも知っておきたい知識が得られます。
産後家事や育児に忙しく、お食い初めについて調べる時間がなくても、お食い初め当日にこちらの手引書を読むだけで簡単にお食い初めについて知ることができちゃいました。
さて、食事の準備にどれぐらい手間がかかるの? と気になっているママもいることでしょう。
早速、お食い初めの手引書をもとに料理を作ってみます。
まずはてまり寿司を解凍し常温に戻している間に、赤飯を湯煎したりお吸い物にお湯を注ぎます。
縁起物のお料理をお皿に盛り付け、鯛を温めて…と、ほんの15分程度でできあがり。
てまり寿司の準備をしている間に他の料理を同時進行でできるので、時短で助かりました。
てまり寿司の中身は縁起のよいホタテ、海老、錦玉子などがふんだんにあしらわれていて、どれも自宅で作るとなると手間暇がかかりそうな食材ばかり。宅配サービスのありがたみを感じます。
\うれしポイント/
豪華なお祝い膳がたった15分程度で完成!
まずは鯛の姿焼き。こちらはなんと冷蔵庫で24時間解凍するだけ。きれいに焼くのは意外と大変なのに、解凍するだけでしかももともと味がついているので、温めればすぐに食べられるようになっていました。
赤飯は、冷凍状態のものを10分湯煎してできあがり。
そして、自宅で作るとなにかと手間暇かかるハマグリのお吸い物。こちらもすでに砂抜きと洗浄が済んでいるため、お椀にハマグリを取り出して付属の粉末にお湯を注いで完成です!
てまり寿司に関しては、なんと電子レンジを使って温め、室温で30分おくだけ。お寿司を温めるのにはびっくりしましたが、どうやら冷蔵庫で解凍するとシャリがまとまらなくなってしまうようです。
食事の準備に時間がかかってしまうと、その間に赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまうことも。自宅でお食い初めをする時は、見た目だけを重視するのではなく、いかに手軽に準備ができるかも重要ですよね。
\うれしポイント/
基本盛り付けるだけで、下ごしらえがとにかく簡単!
一生に一度のお食い初めは、たくさん写真を撮影して思い出に残しておきたいもの。
だけれどそのための準備にあまり時間をさけなかったりしますし、これだけのセットがまとめて準備できるのは本当にありがたい!
普段使用している食器に盛り付けるだけで立派なお祝い膳が完成しました。
お食い初めは生後100日目のお祝い儀式ですから、実際には離乳食も始まっていませんし、赤ちゃんには食べられないので儀式が終わったら夫婦でいただくわけですが、写真にとるにも満足、夫婦で分けるにも満足の内容ですよね。
ちなみに…調べてみるとhitomiさんご自身で盛り付けしたお祝い膳をinstagramアップされていました!白が基調の器にお祝い膳の色どりが映えてとても素敵です。
ぜひ参考になさってください。
特別な記念日やパーティーへの使用もおすすめされていますが、確かにお食い初め以外でも大活躍しそうですね。
手引書の最後には、鯛のアレンジレシピとして豪華な鯛めしやおしゃれなアクアパッツァ、自宅にあるもので作れる鯛そぼろなどが紹介されていました。
どれも簡単にできるものばかりで、ちょっと人と違ったお食い初めをしたい方にはおすすめです。
鯛の姿焼きでお食い初めのお祝い膳を終えた後に、アレンジを加えて夫婦のお食事にすることもできちゃいますね!
見た目がかわいいSNS映えするお祝い膳。
最初に手に取ったときに鯛はサイズが大きく満足でしたが、正直てまり寿司はひとつひとつが小ぶりに思えてしまいました。
また、冷凍のお寿司を食べるのも初めての経験で、
と少し不安に。
儀式の主役は赤ちゃんですが、実際にお祝い膳を食べるのは大人。そのため、儀式といえどもどうせなら美味しいものが食べたい!作るのが簡単だっただけに、心配なのはやっぱりお味。
実際にお食い初めを行って感じたことを正直にお伝えします!
まず、鯛の姿焼きは24時間かけてゆっくり解凍する方法をとるため、パサパサせずしっとりしていました。手引書によると、鯛は蒸し焼きやオーブンを使って調理ができるようです。今回はレンジで温める方法をとったので、なんとたったの3分で完成!
また、赤飯のお米はもちもちとしていて豆の硬さもちょうどよかったです。
お吸い物も、ほどよい塩味がお料理全体のアクセントになっていました。
そして一番気になっていたてまり寿司。こちらは、半解凍にした後で常温に置くことでじわじわと熱が行き渡り、あたかも直前にお米を炊いて冷ましたかのようなおいしさでした。
また、うなぎやいくらなどの食材も冷凍することで鮮度が保たれていて、食感が損なわれることなく新鮮そのもの。
失礼ながら最初は見た目重視かと思っていましたが、電子レンジなどを使うことで簡単においしい料理をいただくことができました。
実際に食べてみると、見た目もさることながら400gの鯛のボリュームは大満足!
今回夫婦と赤ちゃんの3人でお食い初めを行ったのですが、鯛の姿焼きは十分な食べ応えがありました。
パンフレットによると鯛のサイズアップができるようなので、親族を交えたお食い初めを検討している方にはおすすめです。
また、赤飯は無料で甘納豆に変更できるので、赤飯が苦手な方でも安心です。
写真を撮るときは、赤ちゃんも大きな鯛に興味津々で夫婦ともにほっこり笑顔になりました。
お食い初めでは実際に赤ちゃんは料理を食べることができないので、お食い初めでは赤ちゃんに食べさせる真似だけをします。
お食い初めの儀式にはいくつかの決まりごとがあって、お祝いで出席している身内の中で、最年長の人が食べさせる真似をする役。
「養い親」というのだそうで、今回は夫婦でお食い初めを行ったので夫が赤ちゃんを抱っこして、私が写真撮影をするスタイルで進行することに。
そうした儀式の流れなども最初にご紹介した手引き書に書かれてあるので、お食い初めが初めてでどうやったらいいのか不安!というパパママでも安心してすすめられますよ。
今回、hitomi監修「お食い初め LOVE FIRST MEAL」をいただき、見た目のかわいさだけではなく味もおいしく口コミで人気の理由が分かりました。
最初は「家でお祝い料理を準備するのは大変そうだな」と心配でしたが、お食い初めセットは準備がとても簡単で助かりました。
もし今後自宅でお食い初めを考えている方がいたら、ぜひおすすめしたいです。
気になる方は、ぜひ試してはいかがでしょうか?