【お昼寝は何歳まで必要?】お昼寝のお悩みまるごと解決大全

子どものお昼寝に悩むママ&パパは多くいます。
保育士時代に子育て相談を担当していましたが、
お昼寝の悩みはよく相談されていたことのひとつでした。
この記事では、「お昼寝は何歳まで必要?」「お昼寝の目安時間はどのくらい?」などの疑問に答えていきます。
お昼寝のよくあるお悩みをまるごと解決していくので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

お昼寝は何歳まで必要か

「お昼寝は何歳まで必要なの?」という質問は、保育士がよく聞かれることのひとつ。

保育士としての答えは

「小学校にあがるまでにお昼寝しなくなればOK」
です。

3歳以上からはお昼寝しなくなる子が多い

子どもは3歳以上になると体力がついてくるので、お昼寝をしたがらなくなる子が多くなってきます。

保育園では長い時間を集団生活で過ごすため、疲れをとるために3歳を過ぎてもお昼寝をしている園があります。

ですが幼稚園に通っている場合や家庭保育をしている場合などは、3歳以上になれば無理にお昼寝をさせる必要はありません。

子どもによって体力はそれぞれなので、3歳以上になっても眠たい子は寝かせてあげても大丈夫。

体力がつくと、少しずつ起きていられる時間は長くなってきます。

小学生になったら?を考えて生活リズムをつくる

目を覚ます女の子

小学校にあがると、当然ではありますが、お昼寝の時間はなくなります。

小学校にあがっても、お昼寝の時間になると眠たくなってしまうという状態だと、子どもが大変ですよね。

最近では小学校にあがることを考えて、保育園でも4歳児クラス、または5歳児クラスからはお昼寝の時間をなくしている園も多くあります。

3歳以上になってからは、夜にまとめて眠ることができる生活リズムを少しずつ作っていきましょう。

20時か21時頃に寝て、朝7時頃に起きる生活リズムをつけておくと、小学校にあがった後もスムーズですよ。

矢島助産院院長の矢島先生監修の記事もあるので、参考にしてみてくださいね。
CLICK▶睡眠について

 

【月齢・年齢別】お昼寝時間の目安一覧

お昼寝する赤ちゃん

乳幼児期に必要な睡眠時間は1日10時間~14時間と言われています。

3歳を超えると体力がついてくるので、お昼寝は必要なくなってきますが、新生児~2歳児までは違います。

お昼寝をしている間に成長ホルモンが分泌されるので、小さな子どもにとって睡眠時間は重要です。

月齢、年齢別にお昼寝時間の目安を一覧表にしたので、チェックしてみてくださいね。

  お昼寝の回数 お昼寝時間
新生児~2ヶ月頃 複数回 40分ほど起きて、1~4時間寝るのを繰り返す
3~8ヶ月頃 2~4回 午前寝1時間、15時までに2時間、17時までに30分~1時間
9~11ヶ月頃 2回 午前中と昼食後にそれぞれ2時間
1~2歳 1~2回 午前中30分、
昼食後2時間

目安の通りにお昼寝できなくても大丈夫です。

お昼寝できなかった日は、夜に早く寝るなどの対応をして1日約10時間以上の睡眠時間を確保しましょう。

生活リズムは1日狂った程度では定着しません。

「今日は疲れているだろうな」という日は、たくさんお昼寝してもOK。

朝起きる時間で生活リズムは定まってくるので、毎朝○時に起こすと決めておくと生活リズムをつけやすいですよ。

お昼寝はできるだけ決まった時間にするといいですが、おでかけのときなどは臨機応変に対応しましょう。

 

お昼寝についてのよくあるお悩み4選

保育士のアドバイス

お昼寝については、筆者が子育て相談を担当していたときに、本当によくお悩み相談を受けました。

ここからは、筆者がよくママ&パパに相談されたことにお答えします。

お昼寝しすぎはよくない?
お昼寝したがらない子はどうすればいい?
お昼寝しないとどうなるの?
お昼寝したら夜に寝なくなるのはどうする?

以上4つのお悩みを解決していきます!

 

お昼寝しすぎはよくない?

「うちの子、お昼寝しすぎなんです…」

というお悩みは、よく聞いていました。

そのお悩みを持つ多くが、3~8ヶ月頃のお子さんをもつママ&パパです。

ずり這いをしたり、ハイハイができるようになったりしている子もいる、子どもによって発達の差が大きい時期でもあります。

体をよく動かして体力がつき、お昼寝時間が短くなった
体を動かしたことによって疲れてお昼寝時間が長くなった
まだずり這いをしておらず、お昼寝時間が長いまま

この時期の子どものお昼寝時間は、その子によってそれぞれ。

2歳になるまでには、大体の子のお昼寝時間が短くなってくるので、心配しなくて大丈夫です。

 

お昼寝したがらない子はどうすればいい?

「赤ちゃんはよく寝るって聞いていたけど、うちの子は全然寝ない!」

というママ&パパもいます。

子どもによっては不思議なくらいに体力がある子もいます。

お昼寝しなくても大丈夫な子もいるので安心してくださいね。

体が動かせるようになったら、日中を活動的に過ごすようにすると、お昼寝できるようになるかもしれません。

ハイハイできるようになったら、できるだけハイハイができるように誘いかけましょう。

歩けるようになったら、手をつないでお散歩に行くと、いい運動になります。

それでも寝ないという場合は、夜にまとめて睡眠をとることができていれば大丈夫です。

とはいえ、

「お昼寝してくれると助かるな~」
 

というママ&パパもいますよね。

お昼寝は日中を活動的に過ごすだけでなく、ルーティンを作ると、習慣づくことがあります。

ごはんを食べたらお布団に行く
絵本を読んだら寝る

などのお昼寝前にすることを決めておくと、お昼寝が習慣化できることがあるので、試してみてくださいね。

 

お昼寝しないとどうなるの?

お昼寝をしなくても、成長に大きな問題はありません

眠っている間に成長ホルモンが分泌されるので、子どもにとって睡眠時間はとても大切なものです。

ですが、夜にまとめて睡眠をとることができているのであれば、発達的には問題ないことがほとんどです。

お昼寝をしないデメリットは、疲れすぎてぐずるようになってしまったり、子どもがイライラしてしまったりすること。

体力がある子は問題ないのですが、いつもお昼寝している子がお昼寝できないと、注意力も散漫になりがちです。

走っていてよく転ぶようになったり、なにかにぶつかったりなど、ケガにつながることがあります。

普段お昼寝している子は、できるだけいつも通りにお昼寝させてあげた方が安心ですね。

 

お昼寝したら夜に寝なくなるのはどうする?

「お昼寝したら夜に寝なくなるのでは?」

というママ&パパもいます。

という疑問があるママ&パパもいるかと思います。

夜に寝てくれないと、つらいですよね。

実際、保育園でもよく相談されるお悩みです。

保育園にあずけていて、お昼寝しすぎて夜寝なくなってしまっているのであれば、保育士に相談してみましょう。

保育園で寝過ぎているようであれば、園にもよりますが、他の子達よりも早めに起こしてくれる対応をとってくれるかもしれません。

幼稚園に通っている場合や家庭保育の場合は、お昼寝をした日は夜に寝なくなるようであれば、その子はもうお昼寝が必要ない可能性があります。

お昼寝が習慣化しているから寝ているだけで、別に必要ではないということも。

試しにお昼寝を30分ほどで切り上げるようにすると、夜に寝てくれたという例もありました。

夜に寝なくて困っている場合は、夕方に寝てしまわないように注意!

寝てしまっても10分ほどで起こして、夕方には寝ないようにしていきましょう。

少しずつ夜にまとまって眠れるようになっていきます。

 

お昼寝は子どもによって違う

お昼寝は、その子の体力や運動量によって違ってきます。

自分の子をじっくり観察して、適切な時間のお昼寝ができるようにしていきましょう。

「どうしたらいいかわからない」というときに相談相手がいないなら、身近な子育て相談の窓口に相談してみてくださいね。

子育てのお悩みはひとりで抱え込まず、周りの人たちの力を借りて乗り越えていきましょう!

「子育ての悩み相談」はこちらの記事も参考にしてみてください!
CLICK▶子育ての悩み相談はどこに?子育て支援センターは何をする場所なのかご紹介

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