“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる~く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。
体の冷えは、血の巡りや気の巡り、肩こりや腰痛など全身の不調につながります。助産院でママと身近にふれあう岡本先生だから考えられる、ママの体想いのあったかレシピを召し上がれ。
カルシウムたっぷりの豆腐を洋風のディップにしました。にんじん以外にも、好みの野菜で応用できます。
●木綿豆腐…1/4丁
●玉ねぎ…1/8個(約25g)
●ツナ缶(水煮または油漬)…1/4缶(20g)
●にんじん…1/3本(約50g)
●レモン(くし形に切る)…1片
●塩…少々
●バジル…6枚
① 木綿豆腐はゆでてキッチンペーパーなどに包み、水けを絞る。
② 玉ねぎはみじん切りにする。厚手の鍋に入れて、油をひかない状態で透き通るまで中火で炒める。
③ ボウルに①、②ほぐしたツナ、塩を入れてハンドミキサーで混ぜ合わせる。レモンを絞り、皮少々をみじん切りにして加えて混ぜる。
④ にんじんはよく洗い、お好みで皮ごと5mm幅の輪切りにする。厚手の鍋に並べて水大さじ1(分量外)をふり、フタをして弱火で約10分蒸し煮する。皿に並べ、③の豆腐ディップをのせてバジルを散らす。
カロリー:1人あたり68kcal
塩分:0.6g
監修:岡本正子先生
管理栄養士。3人の子育てをしながら栄養学を学ぶ。矢島助産院で日々、妊婦さんや産後ママのための食事を担当する傍ら、企業や雑誌などで離乳食の監修やママのための食に関する講演・講習会などを各地で行う。著書に『おいしい症状別レシピ 妊娠&授乳中のごはん150』(日東書院)ほか