“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる~く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。
科学的には、重力に沿う形で、下から出てくるスタイルのほうが痛みの量がやらわぐといわれています。医学的には、出産スタイルは排便のスタイルと似ていることもわかっています。
一番たいせつなのは、「リラックスできる」姿勢。緊張=痛みを強める、のでママが一番リラックスできる方法がおすすめです。水中なら浮力で自分の体重を支えない分、ラクと感じるママがいるでしょう。四つん這いのほうがイキみやすいママもいるでしょう。それは、産む間際になってみないとわからないかもしれませんが、出産の姿勢について調べておくと安心できますよ。
(矢島先生)
陣痛の痛みで死んだ人は誰もいません! 必ず、乗り越えられる痛みであることを忘れないで!
トラブルもなく、薬なども使わない自然出産の場合、陣痛は徐々に訪れるので突然痛くなることはありません。お腹が少しずつ張る→軽い痛み→強い痛みという感じです。そして、痛みには波があり、痛くないときはウソみたいにケロッとしていられます。陣痛は想像を絶する痛み、であることは間違いありませんが、赤ちゃんをこの世に送り出すために必要な痛みです。大丈夫心配いりません!
(矢島先生)
その流行が大きいのか小さいのかは予測できませんが、インフルエンザは毎年流行ります。予防接種はインフルエンザ予防の第一選択です。
アメリカでは、特に妊婦さんは積極的に接種するように以前からすすめています。胎児に影響はないとされていますが、妊娠初期にはいろいろなことが原因で流産をおこしますので、かかりつけの産婦人科の先生と相談されるのが良いでしょう。妊娠中期、後期の人で健康な方には、インフルエンザワクチンは積極的にすすめられます。
(金子先生)
赤ちゃんの聴覚は、妊娠5~6ヵ月頃には、もう外の音を聞くことができるくらい発達しています。ママの声は、一番最初に耳に入ってくる音ですよ。
ママの声は、からだの中から伝わって聞こえる感じです。そしてパパの声は、外から響いてくる感じ。お腹の中からずっと聞いていた声ですから、ママの声が一番安心できるんですね。
(矢島先生)