“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる~く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。
小さな赤ちゃんとの毎日は思いがけないことだらけ。この小さな手を守りたい一心で、パパもママも日々、頭を悩ませています。
小さな赤ちゃんとの毎日は思いがけないことだらけ。
この小さな手を守りたい一心で、パパもママも日々、頭を悩ませています。
ママひとりで思い悩むのではなく、家族で子育てすることで、ママの気持ちもずっとラクになるはずです。
泣くタイミングや泣いている時間などは個人差があり、泣き止むきっかけも「トイレの水を流す」「ドライブに行く」「お茶を飲ませる」「電気をつけて一度起こす」「外に出る」など赤ちゃんによって違うのでいろいろ試してみるのも手ですね。ある助産師さんがおっしゃっていました。「夜泣きは成長の儀式、と思えばがんばれるでしょ!」と。そして、この儀式を乗り越えるには「何よりも家族の助けが不可欠」であることを強くおっしゃっていました。(babyco編集長いしびき)
最初は窓を明けて外気浴からはじめてみませんか。ママの体調が戻ったら、だっこでベランダや庭に出たり、ベビーカーで家のまわりをお散歩しましょう。
赤ちゃんはまだ目も見えないのですから、すぐに外に連れて行かなくても健康を害することはありません。窓開けの次にカーテンが見える場所に寝かせてみましょう。いつしかカーテンを目で追うようになってきます。風鈴や音の出るインテリアを飾って赤ちゃんの聴覚を刺激するのも良いですね。音に反応してきたら、今度は足だけ日光浴。こんな風に赤ちゃんの成長に合わせて少しずつ経験させてあげましょう。すべてにおいて忘れてはいけないのが、赤ちゃんへの語りかけです。ママの声をしっかり聞き分けるようになりますよ。
(木下先生)
頭の形を良くしたいなら、仰向けに寝かさないのが一番ですが、睡眠中は窒息などの恐れもあるので、起きているときにうつ伏せ(腹這い)にしてみましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんの頭はやわらかく、最初は、寝ている姿勢に沿うような形になります。寝返りをうてるようになったら、自然と左右対象になる子もいれば、やっぱりお気に入りの方向ばかりで寝てしまう子もいます。左右均等に向いてくれるように、丸めたタオルを背中の下に入れてみてはどうかしら? 一番良いのは、うつ伏せですが、泣いてしまう赤ちゃんは、ママのお腹にうつ伏せにさせるといいですよ。
(木下先生)
鼻水・鼻づまりには加湿が有効です。お部屋を加湿して乾燥を防ぎましょう。また市販の鼻吸い器などもあります。
乳児期はもともと鼻の通りが良くないので、まわりからみるとつらそうにみえますが、本人はそれほどではないこともあります。無理に鼻水を取ろうと鼻の奥を傷つけたりしないように、出てきた鼻水だけを吸い取ったりティッシュで拭きとるだけでも十分です。
(金子先生)