“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる~く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。
Q.生後6ヵ月です。 いろんなことができるようになってきたのですが、どうやって子どもと接したらいいのかわからなくて…。
A.毎日赤ちゃんと一緒にいるママには、ときどき「どうやって赤ちゃんと向き合っていいのかわからなくなる」こともあります。そういうときに、おもちゃの助けを借りてみませんか。
おもちゃは、赤ちゃんが遊びたくなるものを選ぶのが重要と言われますが、まだ赤ちゃんはおもちゃを選ぶことができませんよね。専門の先生にお伺いすると、「選ぶコツは、お子さんの発達に合うもの。そうすることで子どもの成長がひと目でわかり子育ての喜びを実感できるからです」と。さらに、もっとも大切なのは、ママが声をかけながら一緒に遊ぶこと。赤ちゃんはママの声や笑顔に安心感をいただき、同時に楽しさを覚えていくからです。(babyco編集長いしびき)
Q.低身長という病気があると聞いているのですが…どういうものですか?
A.低身長をおこす病気はひとつではありません。いろいろな病気があります。また低身長だと思っても、その子なりの成長であって、病気ではないこともとても多くあります。
まずは、本当にお子さんが低身長なのかどうかです。ほとんどの場合、親の思い込みが多いものですが、気になるようでしたら、小児科医師に相談してみましょう。そこで、精密検査が必要かどうか診てもらうのが良いと思います。(金子先生)
Q.離乳食をはじめました。 でも、あまり食べてくれません。どうしたらいいでしょう?
A.母乳やミルクが大好きで、離乳食が進まないこともあります。焦らず、のんびり、離乳食をあげましょう。この時期は、離乳食で栄養をとろうと思わなくて。
新しい味や、スプーンに慣れるのが目的と、ゆったり構えて。母乳やミルクは、離乳食が終わってからあげてもいいですね。家族みんなで一緒に食べる環境を作って、楽しい雰囲気にすると食が進むという赤ちゃんもいます。まずは、お腹がすいて、楽しい気持ちになれる環境作りを。(岡本先生)
Q.生後10ヵ月になるうちの子は、たくさんミルクを飲みます。 ときどき、お腹をこわすんじゃないかと思うくらい飲みます。大丈夫?
A.10ヵ月ですと、離乳食が随分進んで、3回食になっていることでしょう。
ミルクは1日200mlが2回、あとのミルクは、離乳食後にしましょう。離乳食を食べたあとなら、欲しいだけあげて構いません。
気になるなら、体重チェックをしましょう。乳児身体発達発育曲線に沿って成長しているなら心配ありません。10ヵ月なら、7キロ弱から10キロ強のあたりです。赤ちゃんには個人差がありますから、極端に体重が多くなければ、このまま、離乳食を進めながら、ミルクをあげましょう。ミルクのせいで、離乳食が進まないようなら、ちょっと工夫して、離乳食作りをしてくださいね。(岡本先生)