冬の感染症にご注意①冬の感染症に注意

 冬の感染症にご注意!

妊娠、授乳中のママは免疫力が落ちやすく、感染症にかかりやすくなっています。

丁寧な予防でママや赤ちゃんの大切な体を守りましょう。


寒くなると増えるウイルス感染

冬は、気温が下がり、低温度を好むウイルスにとって大好きな季節。インフルエンザ、感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルス)、RSウイルス感染症など、怖い病気が流行します。ウイルスは咳やくしゃみにより様々なところに飛散・付着しています。そこに触れた手がウイルスを運び、鼻や口に触れると、粘膜から侵入し、接触感染を起こします。


とにかく「予防」が大切!

妊娠中、授乳中のママや赤ちゃんが、感染症にかかってしまうと薬が使えないことが多く、治療が難しいというのが現実です。外出を控えたり、手洗いをしたりして感染症の予防をしましょう。


「しっかり手洗い」がとても重要!

① 石鹸をよく泡立てて、手のひら同士をこすり合わせる。

② 両手の甲を伸ばすようにしてこする。

③ 指先や爪の間も念入りに

④ 両指の股をこすり合わせ、指の間もよく洗う。

⑤ 親指をもう一方の手で握り、ねじるようにして付け根から指先まで洗う。

⑥ 手首も忘れずに。


家族みんなで予防

家族全員がウイルスから身を守るために、念入りに手洗いをすること

がとても重要です。玄関でコートを脱いでから部屋に入るなどを習慣にし、できるだけウイルスを赤ちゃんに近づけないように心がけることが大切です。


お部屋を適度に加湿しよう!

感染症のウイルスは湿度を嫌います。適度な湿度と室温でウイルスの繁殖力は衰えるので、環境を整え、風邪やインフルエンザの予防をしましょう。

予防のポイント

● 理想的な室内温度は50〜55%

● 理想的な室内温度は20〜23度

● ときどき換気をすることも忘れずに!


坂田 清美(さかた きよみ)先生

助産師。病院、助産院勤務、新生児訪問などを経て、現在は帝京平成大学で看護学校・助産師学生の指導・育成にあたっている。

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