“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる~く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。
味に慣れ、咀嚼の練習のための離乳食。
赤ちゃんの栄養は、ママからもらった免疫力がありますので、最初はそんなに神経質にならなくても大丈夫。後期になったら栄養の半分をとれるようにしましょう。
注意したいのは、「素材の柔らかさ」と「味付け」です。あごの成長に合わせて野菜などのかたさを調整してください。歯が生えてきたら、自分でつぶせるかたさに変えていきましょう。
よく赤ちゃんが、かみかみしてペッと出すことがありますよね。これは、赤ちゃんの咀嚼機能が低いため、飲み込むまでいたらない状態で口から出してしまう現象です。かみかみしても飲み込めず、お口から出してしまうのも行儀が悪いと思わないで、練習だと思ってあげてください。 味付けは、大人よりもずっと薄味に。となると、やっぱり和食が好ましいですね。
飲むだけから固形物に移行していくと、便秘になる赤ちゃんも多いようです。そのためにもスープ状にするのはオススメ。食べやすさにプラスして便秘解消にもつながります。
◆夜寝る前に鍋に水を入れ、洗って適 当な大きさに切った昆布を入れる。
◆沸騰後、昆布を取り出さずに5
~6分煮ると、だしがよく出て、 その分、昆布やかつおぶしの量を 少なくすることができます。
最近は、小麦アレルギーのお子さんが増えています。アレルギーの予防という点でも、和食を与えましょう。このとき、味付けは、塩分、油分、糖分は控えめに。