“ゆるまじめ”な子育て応援メディアbabyco編集部です。妊娠・出産・育児というライフステージで大変なママもパパが、ゆる~く、でもまじめに学びながら、 子どもと共に楽しく成長するためのヒントをご提供するのがモットーです。
「0歳で絵本の読み聞かせってできるの?」と思っているママさん、「0歳にはどんな絵本がいいの?」と悩んでいるママさんへ!
はじめての絵本選びって、ちょっと迷っちゃいますよね。
0歳向けのオススメ絵本をご紹介します。
赤ちゃんが、よろこぶ絵本を見つけるためのヒントをたくさんお伝えしますので、参考にしていただけたら嬉しいです♪
心地の良いくり返し言葉や、パパとママが一緒に楽しめる絵本などをご紹介します♪
「みず じゃあじゃあじゃあ」「いぬ わんわんわん」といったシンプルな絵とくり返しの言葉が特徴の『じゃあじゃあびりびり』。
赤ちゃんが大好きな擬音語や、計算された文字の配置が魅力です。
さらに、本の角が丸く、安全な素材が使われているのも嬉しいポイント。
デザインや内容のほかに、安全性を考えているところも『じゃあじゃあびりびり』が選ばれる理由です。
作:まついのりこ/出版社:偕成社
▶︎詳細はこちら
大きなお月様の表紙が印象的な絵本です。
夜の風景をユーモラスに描いており、雲の動きによって変わるお月様の表情が赤ちゃんの心をくすぐります。
お月様は大人には当たり前の存在ですが、赤ちゃんには不思議な生き物のように感じられ、興味を引くポイントになっています。
作: 林明子/出版社: 福音館書店
▶︎詳細はこちら
だるまさんがころんだり、しぼんだり、おならをしたりするシーンがあり、赤ちゃんが好きなくり返し言葉も満載です。
読み聞かせをするだけで、きっと笑顔になってくれますよ。
シリーズ化されているので、赤ちゃんに興味があるようでしたら、シリーズのほかの絵本も試してみてくださいね。
作:かがくいひろし/出版社:ブロンズ新社
▶︎詳細はこちら
くり返しのフレーズとリズミカルな音が赤ちゃんに安心感を与えてくれます。
物語は、電車にさまざまな動物や物が乗ってくるというシンプルな展開です。
ページをめくるごとに新しいキャラクターが登場するため、赤ちゃんは次に何が起こるのかを楽しみにしながら読み進めることができます。
読み聞かせを通じて、言葉の発達を促し、親子の絆も深めてくれる絵本です。
作:安西 水丸/出版社:福音館書店
▶︎詳細はこちら
SNSで話題となったパパ作家の赤ちゃん絵本。
絵本を読みながら声かけしてふれあえるのが楽しいと評判です。
シンプルで優しいイラストと、「あかちゃん あかちゃん」というリズミカルな言葉と声かけは赤ちゃんの興味を引きやすく、楽しみながら絵本に親しむことができます。
丈夫で破れにくく、角丸仕様なのも嬉しいですね。
作:おおのたろう/出版社:大泉書店
▶︎詳細はこちら
「もこもこ」「にょき」といったシンプルな擬音は赤ちゃんの気を引きやすく、抽象的で不思議なイラストがさらに興味を引きます。
読み聞かせを続けると、赤ちゃんが「もこ」と言えるようになった!という声も。
親子で楽しいひとときを過ごせる絵本です。
作:谷川俊太郎/絵:元永定正/出版社:文研出版
▶︎詳細はこちら
世界累計1000万部の大人気絵本の、赤ちゃん向けあそび絵本。
ぴよちゃんやお友だちの動物さんがいろんな表情をします。
ふくろうさんのように、おめめを「ぱっちり! 」、犬さんのように舌を「べ~! 」、
かばさんのようにお口を「あ~ん! 」。
動物さんたちのまねっこしていろいろなお顔をしてみましょう。
読んで、遊んで、笑って、何度も楽しめる絵本です。
作・絵:いりやまさとし/出版社:Gakken
▶︎詳細はこちら
\紹介した絵本もあるよ!/
プレゼントキャンペーン開催中
0歳児向けの絵本は、赤ちゃんがよろこぶものを選ぶのがいちばんです!
そこで、赤ちゃんが楽しめる・よろこぶ絵本のポイントをまとめてみました。
0歳児向けの絵本は、赤ちゃんのために選びますが、パパやママも楽しめる絵本を選ぶのもおすすめです。
親が楽しいと感じる絵本なら選びやすいですし、楽しさが赤ちゃんにも伝わります。
ママパパが笑顔で読んでくれると、赤ちゃんはとってもしあわせを感じるでしょう!
0歳児向けの絵本はたくさんあって、内容もさまざまなので、最初の1冊で赤ちゃんにぴったりな絵本を見つけるのは難しいもの。
いくつかの絵本を赤ちゃんに読み聞かせて、興味を持っているかを見てみましょう。
その中で一番反応が良い絵本がわかれば、次に購入する絵本の選び方のヒントが見えてくるかも!
「じっとみている」「手でおさえている」「たたいている」「口に入れている」「やぶこうとしている」など、赤ちゃんが行動を示しているものは、興味のあらわれです。
まずは、いろいろ試してみてくださいね。
たくさんある絵本の中から1冊を選ぶのが難しいときは、発行部数の多い絵本を選んでもよいでしょう。
発行部数が多く、ロングセラーになっている絵本は、多くの赤ちゃんやパパやママにも愛されている証拠ですから。
まずは人気のある絵本から始めてみるのもおすすめです。
ただ、ロングセラーでないから「あまりおすすめではない」ということではありません。あまり見かけない絵本の中でも、赤ちゃんが大好きになる絵本はあるでしょう。本屋さんや図書館などで、実際に絵本を見てみるといいでしょう。
0歳の絵本といっても、生まれてすぐや生後10ヵ月後など、月齢によっておすすめの絵本は変わってきます。
たとえば、生後8ヵ月くらいまでは言葉の理解が難しいので、音に特化した絵本がよいと言われています。
生後9ヵ月くらいになると、お子さんに合わせて絵に特化した絵本にしてもよいでしょう。絵はお子さんの想像力を高めてくれます。
そして、1歳に近づくころには好奇心が出てくるので、破れにくい絵本を選ぶのがおすすめです。
0歳児の赤ちゃんがよろこぶ絵本選びは難しいですよね。
赤ちゃんの興味や反応を見ながら、どの絵本が好みなのか探ってみましょう。
赤ちゃんが興味を示す絵本を見つけると、読み聞かせの時間がより楽しくなりますよ。
赤ちゃんと一緒に、絵本の世界を楽しんでくださいね。