『babycoの０さい・１さい・２さい・3さいワーク』は、ママと赤ちゃんのはじめての知的体験！
小さなお子さんの「楽しい！」「やりたい！」「わくわくする♪」の気持ちをおうちの方がいっしょに体験して、親子のコミュニケーションを深め、またお子さんの成長を間近で感じることができるワークです。
今号の『わくわくワーク』は、春を楽しむ内容です。いろいろな形、色のお花を観察して、その違いを理解していきましょう。
カードあそびは、月齢によって異なるあそびを用意しました。お子さんの様子を見ながら、あそびかたを変えてみてくださいね。
※ワークではさみを使う場合は、おうちの方が安全を確認してからお使いください。
※保管する際も小さなお子さんの手が届かない場所にしまってください。
大人だって、無理強いされて遊びたくはないですよね。赤ちゃんや小さな子どもはもっと嫌にちがいありません。
今日は興味がなくても、数週間後数ヶ月後に遊びたくなることもあります。
子どもが興味を示したときにその示す方向性に伸ばしていくと、「しりたい！」「やりたい！」気持ちはグングンと伸びていきます。
KIDS REPUBLICのなかまたちと、”せんむすび”や”かくれんぼ”であそびましょう♪
どうぶつたちがお外であそんでいるよ！同じぼうしをみつけてせんでむすんでね。形や色を認識する力がつくよ！
■０～１歳さんと遊ぼう！
「原っぱにどうぶつさんたちがいるね」「ぞうさんの耳は大きいね。紫のぼうしをかぶっているね」と絵の様子を語りかけてあげましょう。
■２～３歳さんと遊ぼう！
「あおいぼうしをかぶっているのは誰かな？」と質問してあげてください。
■４～５歳さんと遊ぼう！
えんぴつやクレヨンを使って同じぼうしをせんでむすびましょう。
キッズリパブリックのなかまたちが、かくれんぼをしているよ。どうぶつたちをみつけてね！
■０～１歳さんと遊ぼう！
一緒にどうぶつを探しましょう。みつけられたら「ライオンさんみ～つけた！」とどうぶつの名前を言いながらよろこんであげましょう。
Point▶木とどうぶつの違いを認識！
■２～３歳さんと遊ぼう！
「何匹かくれているかな？」「木は何本あるかな？」と数えてみましょう。
Point▶数字を取り入れてみよう！
■４～５歳さんと遊ぼう！
「鳥さんのなかまをみつけてみよう！」「ぼうしをかぶっているのはだれかな？」と問題をだしてあげてください。
Point▶なかま分けをしてみよう！
※年齢はあくまで目安です。ママが遊びを引き出してあげるためのヒントとしてご参考にした上で、年齢にこだわらずに自由に遊ばせてあげましょう。
春の様子をお子さんと一緒にみてみましょう。「たんぽぽ みつけた」など、絵をひとつずつ指でさし、名前を言います。
色やかたち、「お花がさいているね」「あ、はちさんが あそびにきたよ」と、絵本のようにお話して、はるの楽しさを伝えましょう。
「はるをみつけよう」のワークで見つけた春のカードであそびましょう。
あそびかた
①ー線に沿ってはさみでカードを切り離し、色や形、名前を伝えて春を伝えましょう。
② ２さい・３さいの月齢の高いお子さんとは、カードを半分に切ったクイズ遊びにもチャレンジ！
お花カードを「花」と「茎・葉」に分かれるように半分に切って机や床の上に置きます。
③ チューリップの葉っぱ部分を見せ、「チューリップのお花はどれ？」とクイズを出していましょう。
★ ヒントをたくさん出してくださいね。
カラフルなチューリップのお花をつくってさかせて楽しみましょう。
あそびかた
① ページを切り離し、おうちの方がくしゃくしゃっと紙を丸めてやわらかくします。
② お子さんに①を手渡し、「くしゃくしゃ〜」と同じように紙を触らせましょう。
③ くしゃくしゃにしたおりがみを、チューリップのくきに合わせて、のりやセロハンテープで貼り、チューリップの花をさかせましょう。
■おうちにある「おりがみ」「ティッシュペーパー」、100 円ショップなどで売っている「色付きのお花紙」を使って、質感の違いをお子さんに体験させましょう。
こちらからPDFデータをダウンロードして印刷して使ってくださいね♪
◆「解説付きワーク全ページ」をダウンロード
◆「KIDS REPUBLIC の なかまと あそぼう」をダウンロード
◆「はるをみつけよう」をダウンロード
◆「はるのおはなカード」をダウンロード
◆「くしゃくしゃおりがみ」をダウンロード
書籍・雑誌の編集者であり、知育アドバイザー。絵本をはじめ子育て・知育・教育学習本などの企画から編集制作に携わる。
15年前にスタートした育児情報誌『babyco』を通して、上手な子育てには親の学びがとても大事！ 親として学び途中なんだから失敗したっていい！ と思うようになりました。知っていれば子育てで起こる様々な出来事について対処できます。突然何か起きても、知っていれば考えることもできます。学んで知って考ることで、子育てがもっと楽しく深くなっていくんじゃないかな〜と。さあ！ 親が学べるbabyco、親育のためのコンテンツをたくさんつくっていきますよ。私たちも一緒に学んでいきます！
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