ダウンロードして遊ぼう【0さい・1さい・2さい】わくわくいっぱいワーク＜かずあそび＞

『babycoの０さい・１さい・２さいワーク』は、ママと赤ちゃんのはじめての知育体験！

赤ちゃんの「たのしい！」「やりたい！」「わくわくする♪」の気持ちを高めながら、親子のコミュニケーションをしっかり深めていきます。

０さい１さい2さいワーク＜かずあそび＞

お届けするのは、赤ちゃんがはじめて出会う「かず」あそびです。

お子さんに絵を見せ、おうちのかたが

とリズムをつけながらかぞえてあそびましょう。
このとき、「かぞえられない」「かずの意味がわからない」と、赤ちゃんに「かず」の意味を教える必要はありません。おうちのかたが声をかけながら、笑顔で赤ちゃんと一緒にたのしむのがイチバン大切です。

 

ワークのポイント

このワークには、「おうちのかたへ」という、遊び方と一緒に「赤ちゃんのワクワク（しりたい！やりたい力）の伸ばし方」がついています。

ただ書いてあることだけを進めるのではなく、赤ちゃんの興味＝「どうしたいのか・何が気になるのか」を見ながら遊びの展開をご紹介しています。
遊ぶ前に読んでから実践していただくことで、ママやパパが赤ちゃんの才能の土台づくりに携わることもできると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

「うちの子は興味がないみたい」というときは、無理にやらないようにしましょう。
大人だって、無理強いされて遊びたくはないですよね。赤ちゃんや小さな子どもはもっと嫌にちがいありません。
今日は興味がなくても、数週間後数ヶ月後に遊びたくなることもあります。
子どもが興味を示したときに、その示す方向性に伸ばしていくと、「しりたい！」「やりたい！」気持ちはグングンと伸びていきます。

 

ワーク1「たまご　いくつあるかな」

あそびかた

① かずをかぞえてみましょう

おうちのかたが、たまごの絵を１つずつ指さして、「１こ」「２こ」「３こ」とかぞえましょう。
いっしょにかぞえられるお子さんは、同じようにたまごを指さして、かずを声に出しながらかぞえましょう。

② 色であそびましょう

たまごの模様の色の名前を、「あか」「あお」「きいろ」と言いながら、指をさしてお子さんに見せます。
色の名前を理解しているお子さんには

とたずねてみてもいいですね。

 

ワーク２「たまごから　とびだしたのは　なにかな」

あそびかた

① とびだしたのはなに？

ワーク１の絵をお子さんに見せてからワーク２の絵柄を見せ、

と声をかけましょう。
「ひよこ」という言葉を知っているお子さんには

とたずねてみましょう。

 

ワーク３「これ　なあに？」

あそびかた

① 色であそびましょう

絵をお子さんに見せて

と聞いてみましょう。
色の名前をまだ知らないお子さんには、「あか」「みどり」「しろ」など、絵を見せながら実、葉、花の色の名前を伝えましょう。

② これなんていうのかな？

絵を見せながら

と聞いてみましょう。
名前を知らないお子さんには、「いちご」の言葉をくりかえし伝えてみましょう。
言葉を知っているお子さんには、ヒントを出してもいいですね。

 

ワーク４「いちご　ひとつ　どうぞ」

あそびかた

① 「ひとつ　どうぞ」

いちごの絵を、指でつまむジェスチャーを見せて

と言って食べる真似をして遊んでみましょう。
「いちご　ひとつ　どうぞ」と、「１つ」というかずの言葉をくりかえし伝えてみましょう。

 

ワーク５「なかよし　くまさん　いち　に　さん」

あそびかた

① 色であそびましょう

絵をお子さんに見せて

と聞いてみましょう。
色の名前をまだ知らないお子さんには、絵を見せて、「あか」「あお」「きいろ」と、指を指しながら色の名前を伝えましょう。

② いち、に、さん

おうちのかたが、くまさんのかずをかぞえてみましょう。

など、みじかくてよいのでお話風に言ってみましょう。

 

ワーク６「エプロンをぬろう」

あそびかた

① すきな色をぬろう

絵をお子さんに見せて

と聞いてみましょう。お子さんが答えられなかったら、答えを伝えます。
次に、「白いエプロンにすきな色をぬろう」とクレヨンあそびを促しましょう。

ワークのPDFダウンロード

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この記事を書いた人

いしびききょうこ

書籍・雑誌の編集者であり、知育アドバイザー。絵本をはじめ子育て・知育・教育学習本などの企画から編集制作に携わる。
15年前にスタートした育児情報誌『babyco』を通して、上手な子育てには親の学びがとても大事！　親として学び途中なんだから失敗したっていい！　と思うようになりました。知っていれば子育てで起こる様々な出来事について対処できます。突然何か起きても、知っていれば考えることもできます。学んで知って考ることで、子育てがもっと楽しく深くなっていくんじゃないかな〜と。さあ！ 親が学べるbabyco、親育のためのコンテンツをたくさんつくっていきますよ。私たちも一緒に学んでいきます！