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体の部位ごとに痩せやすい順番があることを知っていますか?
その順番を上手に使えば、効率的にダイエットすることができますよ。
忙しい毎日の中でも無理なく取り入れられるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
ダイエットをするときは、体がどの順番で痩せていくかを知っておくと、効果的に取り組めます。
まずは、脂肪がどのように燃焼するのかを理解しましょう。
体はエネルギーを消費するために脂肪を燃焼させますが、部位によって燃焼しやすさが違うんです。
具体的には、まず顔や手首、足首などの細い部分から痩せ始めます。
その次に、二の腕やふくらはぎ、肩周りなどの筋肉が少ない部分が痩せていきます。
そして最後に、お腹や腰、尻などの脂肪がたまりやすい部分が痩せるのです。
この順番を知っておくと、途中で挫折しそうになっても「今はこの部分が痩せるタイミングなんだ」と思えて、モチベーションを保てますよ。
部分痩せを目指すときは、痩せやすい部位を知っておくと効果が出やすいんです。
例えば、顔や手首は比較的痩せやすい部位なので部分痩せが期待できますが、お腹や腰などは痩せにくい部位なので、なかなか効果が出にくいことも。
つまり痩せる順番は、部分痩せを効率よく進めるためにも大切です。
まずは、痩せやすい部位からアプローチして、その後に痩せにくい部位に取り組むと、無理なく続けられますよ。
私たちの体には、皮下脂肪と内臓脂肪という2種類の脂肪があります。
この2つの脂肪は、体の中での役割や痩せ方、健康への影響がそれぞれ異なるんです。
皮下脂肪は肌のすぐ下に蓄積されるので、見た目に影響します(お腹や太もも、腕など)。
一方、内臓脂肪は臓器の周りに蓄積されるので、肝臓や腸の働きに影響を与えることがあります。
健康を考えると、この内臓脂肪を減らすことがとても大切です。
ダイエットをするとき、最初に減り始めるのは皮下脂肪で、その次に内臓脂肪が減少します。
皮下脂肪が減ると見た目にも変化が出てきてモチベーションが上がりますが、内臓脂肪の減少は健康面での大きな改善につながります。
少しずつ継続的に取り組むことを心がけて、健康的に内臓脂肪を減らしていきましょう。
男性と女性では、痩せる順番や特徴が少し違います。
男性は基礎代謝量が多く、筋肉もつきやすいため、痩せるスピードが比較的早いです。
でも、その分内臓脂肪が蓄積しやすく、健康上のリスクが高まることもあります。
一方、女性は皮下脂肪が蓄積しやすく、特に下半身に脂肪がつきやすい傾向があります。
そのため、痩せる順番は上半身から始まることが多いです。
男性の場合、まず内臓脂肪が減ってから皮下脂肪が減り始めます。
具体的には、お腹周り、腰、太もも、二の腕の順に痩せやすいんです。
ダイエットをするときは以下のポイントを押さえておきましょう。
●食事制限
摂取カロリーを抑えることが大切です。
食事のバランスを整え、必要な栄養素をしっかり摂ることで、健康を維持しながらダイエットできますよ。
●有酸素運動
全身の脂肪燃焼を効率的に進めるために、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。
無理なく続けられるものを選びましょう。
●筋トレ
基礎代謝をアップさせるために筋トレも重要です。
筋肉量を増やすことで、脂肪燃焼効果が持続します。
もちろん、個人差がありますので、自分に合った方法で取り組むことが大切です。
女性が痩せる順番は、まず顔から始まり、次に胸、腕、お腹、太もも、お尻の順に進んでいきます。
効果的なダイエットのポイントを見てみましょう。
●食事制限
無理のないカロリー制限を心がけましょう。
食物繊維や低カロリーの食材を積極的に取り入れると、満腹感を得ながらもカロリーを抑えられます。
●有酸素運動と筋トレのバランス
全身の脂肪燃焼を促進するために、有酸素運動と筋トレの両方を取り入れましょう。
筋肉量を増やすことで、基礎代謝もアップします。
●ストレッチ
柔軟性を高めるために、ストレッチを取り入れましょう。
筋肉の回復を助けて、怪我の予防にもなります。
●睡眠とストレス管理
十分な睡眠とストレス解消も大切です。
代謝機能が高まり、ダイエットの効果がさらにアップします。
女性らしい体型をキープしながらダイエットを続けていくためには、無理をしないことがポイントです。
毎日の生活の中で、少しずつ取り組んでいきましょう。
体型によっても痩せる順番は変わります。
例えば、下半身太りの人は太ももやお尻の脂肪を減らすために、有酸素運動や筋トレがおすすめです。
一方、二の腕やお腹周りの脂肪が気になる人は、上半身の筋肉を鍛える運動やバランスの良い食事制限が効果的です。
【若い人の痩せる順番の例】
1.全身の筋肉を鍛える
2.有酸素運動を行う
3.食事バランスを整え、カロリーを適切に摂取する
【年齢が上がった人の痩せる順番の例】
1.部分痩せを目指す
2.運動や食事制限を取り入れる
3.筋肉量を維持する
ダイエット中に一番怖いのがリバウンド。
以下のポイントを押さえておきましょう。
1. 無理のないペースでダイエットを行う
急激なダイエットはリバウンドの原因になります。
徐々に体重を減らすことが大切です。
2. 運動習慣を続ける
運動は基礎代謝を上げてリバウンドを防ぐ効果があります。
日常に取り入れやすい運動を続けましょう。
3. 食事習慣を見直す
三度の食事をしっかり摂り、間食を控えることでリバウンドしにくい状態を作れます。
4. ストレスを軽減する
ストレスは太る原因になります。
適度な休息やリラクゼーションを取り入れましょう。
運動と食事制限はどちらも欠かせません。
運動は筋肉を鍛えることはできますが、食事制限をしなければ脂肪はそのまま。
逆に食事制限は筋肉量が減り、基礎代謝が下がるため痩せにくくなります。
運動は脂肪を燃焼させる有酸素運動、筋肉力を増やせる筋トレを行ってカロリー消費を意識してみましょう。
食事は糖質、脂質、タンパク質のバランスを整え、カロリーの高い食品を控えることでコントロールしやすくなります。
どちらも均等に行い、リバウンドを予防しましょう。
ここでは、「お腹周り」「二の腕」「下半身」の3つの部位のトレーニングメニューをご紹介します。
お腹周りを引き締めるには、プランクがオススメです。
プランクは体幹を鍛えるのに効果的で、お腹周りの筋肉を効率的に鍛えられます。
次におすすめなのは、寝た状態で足を上げ下げするレッグレイズ。
これはお腹の脂肪を燃焼させる効果があります。
他にも、足を動かしながらお腹をひねるバイククランチや、お腹を左右にひねるロシアンツイストなど、さまざまな引き締めトレーニングがあります。
それぞれの体型や目標に合わせて、自分に合ったメニューを選んでみましょう。
二の腕を細くしたいなら、筋トレが効果的です。
二の腕のふくらみ部分は筋肉量が不足していることが原因なので、これを改善するためにはトレーニングが欠かせません。
具体的には、プッシュアップ(腕立て伏せ)やダンベルの上げ下げをするダンベルカールなどがおすすめです。
これらのエクササイズは二の腕に直接働きかけ、筋肉を鍛えることで見た目の改善につながります。
また、正しいフォームで運動することがとても重要です。
無理な運動は怪我の原因になるので、初心者の方はトレーナーの指導を受けながら取り組んでも良いでしょう。
下半身を引き締めるには、スクワットや股関節やひざ関節の曲げ伸ばしをするランジが効果的です。
これらの運動は太ももやお尻の筋肉を鍛え、引き締まった下半身を目指すことができます。
また、有酸素運動も取り入れると良いでしょう。
ウォーキングやジョギングは全身の脂肪燃焼を促し、下半身の引き締めにも役立ちます。
ダイエットを成功させるためには、メンタルサポートもとても重要です。
メンタルが安定しやすいポイントをお伝えします。
1.現実的な目標を立てる
無理のないペースで進めることで、ストレスや不安を軽減できます。
2.自分に合ったダイエット方法を見つける
合わないダイエットや無理なダイエットはリバウンドの原因となり、メンタルに悪影響を与えることがあります。
3.誰かと一緒にダイエットに取り組む
励まし合いやアドバイスを受けられ、メンタルサポートができます。
友人や家族、SNS上のダイエット仲間と情報交換をすることで、楽しく続けられるでしょう。
ダイエットに対する過度なプレッシャーは避け、自分を責めずに、自分にできる範囲で取り組むことが大切です。
痩せる順番を理解し、自分に合った方法で効果的にダイエットを進めましょう。
運動や食事のバランスを保ち、健康的な生活習慣を築くことで、理想のボディを手に入れることができます。
無理なく続けられる方法を見つけ、がんばっていきましょう!
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