ママ

「ママ| babyco (ベビコ)」に関する記事の一覧です。

ママになると、覚えないといけないことがたくさんあります。
産前産後にはどんなことが起こるの?体の変化は?母乳って?
そんな疑問を解決できるような『ママ』に関する記事をご紹介します♩
1つ1つの悩みを解決していきましょう♩

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母乳のことの記事

母乳育児に関するママの不安と疑問にお答えします!
 母乳で育てたいけど私にできるのかな? 赤ちゃんはおっぱいをたくさん飲んでくれるのかな? 母乳育児を考えているママたちの不安や疑問を解決! Q.ケーキや甘いものが大好きなのですが、食べ物は母乳の味にも影響するのでしょうか?(さいたま市 あっちゃんママ) A.おっぱいはママの血液から作られるので、ママがどんなものを食べるかで母乳の味は変化します。糖分や油分を摂りすぎると乳腺が詰まり母乳の出が悪くなることがあるので、栄養バランスのよい和食中心の食事を心がけると、母乳の質もずっとよくなりますよ。 Q.赤ちゃんが母乳をしっかり飲んでいるかって、どうやってわかるのですか?(山梨市 ももさん) A.おっぱいを飲むときにしっかり乳輪までくわえられているか、飲んでいるときに「クックックッ」とのどを鳴らして飲んでいるかどうかが重要です。口先だけを細かく動かしたり、授乳に時間がかかったりしているなら、ちゃんと飲めていない可能性があるので確認してみてください。 Q.おっぱいの上手なあげ方で「乳輪までくわえさせる」というのをよく聞きますが、赤ちゃんのおくちが小さくてどうやったらいいかわからない…。(長野市 コタロウくんママ) A.乳首だけをくわえるとおっぱいが十分に出なかったり、ママの乳頭に痛みが生じたりすることがあります。まずは横だっこで赤ちゃんの口を乳房に近づけてみて、赤ちゃんが大きな口をあけたらしっかりパクッとくわえさせてみましょう。このとき、乳房がおもちのようにやわらかいと、赤ちゃんも吸い付きやすく、十分に飲むことができます。 Q.母乳と離乳食を併用する場合は、どちらを先にあげたほうがいいのでしょうか?(熊本市 ちゃちゃ♪さん) A.離乳食と母乳をどちらもあげる場合は、できれば先におっぱいからあげるとよいでしょう。赤ちゃんが1回に飲む量はその時々で違いますので、飲みたいだけあげてください。上手に飲めるようになると授乳時間も短縮されるので、ママの負担も減りますよ。 桶谷式母乳育児相談室とは 桶谷式母乳育児推進協会「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房をやわらかくしておっぱいをスムーズに出す、独自のマッサージを行う桶谷式母乳育児相談室。授乳や搾乳の指導も行っていますのでお気軽にご相談ください。http://www.oketani-kensankai.jp/
babyco編集部
【助産師監修】乳腺炎の症状別<対処法>
「これって乳腺炎になりかけ?」乳腺炎の症状をチェック! 乳腺炎になると、乳房の中で炎症を引き起こしておっぱいに痛みが出たり、高熱になるなどさまざまな症状が出ます。乳腺炎になりかけの初期の症状のうちに気づければ、早めの対処ができますよ。 どんな症状になったら注意が必要なのか、そのときにはどんな対処法がいいのか、詳しくみていきましょう。 <主な症状> ■おっぱいが熱を持ち、しこりができる  ■おっぱいが赤みを帯びる  ■おっぱいに痛みを感じる  ■熱、寒気、頭痛、関節痛 がある ■半透明の白い色ではなく、黄色っぽい母乳が出る  <対処法> 乳腺炎になりかけているかな?と感じたら、とにかく早めに対処することが大事です。 まず自分でできることは、1)赤ちゃんに上手に飲んでもらうこと2)さく乳をすることです。 痛いところは揉んだり温めたりせず、熱をもっているようなら、冷湿布をあてるのもいいでしょう。 しこりや痛みが治まっても、長時間たまって古くなった母乳は、しばらくはさく乳をくり返しましょう。 さらに症状別に、 詳しくみていきましょう! ▼▼▼▼▼▼ しこりができたら要チェック! 授乳時間が開きすぎて乳房がはってしまったり、赤ちゃんの乳頭の含み方が悪かったり、また食べ物によっても乳腺が詰まって、乳房にしこりができることがあります。 しこりができたときの一番の対処法は、赤ちゃんにしっかり飲んでもらうことです。飲ませてもしこりがとれていかないときには、保冷剤などを使ってその部分を軽く冷やしましょう。 しこりがひどくなってくると乳腺炎へと発展してしまうこともありますので、早めの対処がおすすめです。 <対処法> ●赤ちゃんの抱き方をいろいろと変えて乳頭を含ませてみましょう。 ●授乳間隔は3時間以上あけないようにしましょう。 ●食事は油っぽい物、甘い物、刺激物などの食べ過ぎに気をつけましょう。 ●自己流で温めたり、揉んだりするのは決しておすすめできません。 心配なときには乳房マッサージしてくれる桶谷式で相談をして、手技を受けてみましょう。 保冷剤や冷えピタを使って冷やしてみようしこりができたときにに自分でできる一番の簡単な方法は、保冷剤や冷えピタを使って、乳房を冷やすことです。 <保冷剤を使うときのコツ> ■保冷剤は小さめのものを使う。 ■冷やしすぎに気をつける。 ■肌触りのいいガーゼに巻くなどして、乳房のしこり部分に保冷剤が直接当たらないようにする。 また、冷えピタを使うときには、温まる前に取り替えて、常に冷やしている状態をキープしてくださいね。どちらの場合も乳輪や乳頭には当てないことが大切です。赤くなったり、かぶれたりしたら、すぐに使用を中止してください。 乳管がつまったとき 母乳は乳房の奥の乳腺で作られて、細い乳管を通って乳頭まで運ばれてきますが、そのどこか途中で乳栓(石灰のような脂肪のかたまり)が乳管をふさいで、乳管がつまってしまうことがあります。 そんなときは突然、乳房の一部分にしこりのような張りを感じます。時間と共にしこりがさらに膨らみ、パンパンにはれて痛むようになってきてしまいます。 こうしたときにはまず 「赤ちゃんに上手に母乳を飲んでもらう」ことと「さく乳」です。 飲ませるときには抱き方を工夫して、赤ちゃんにつまっているかたまりを吸い出してもらいましょう。 「飲ませてさく乳、飲ませてさく乳」を繰り返すと、乳腺が抜けやすいですよ。 とくに夜間は乳汁の分泌がいいので、授乳をしてみてくださいね。うまくいくと、ふさいでいた乳栓が取れ、しこりがすっと取れていきます。 乳栓が取れたあとはよくさく乳をしておきましょう。乳汁内に残っている小さな白いかたまりが数日かけて、つまっては抜けて、つまっては抜けてを繰り返して元の状態に戻っていきます。 3時間以内に授乳をするようにすると、つまりを防ぐことができますよ。 授乳のほかにも、食生活にも気を配って予防ができるとなお良し!です。 ★こんな記事も読まれています! 気になる授乳期の胸のしこりや痛みは「乳腺炎」かも! 白斑ができたとき 白斑(ハクハン)は、異常を起こしいる乳腺の排乳口に白い点のようなもののことで、ニキビのように小さくて柔らかいものから、大きくて硬い白ごま粒のようなものまでいろいろあります。 <こんなときにできやすい!> ■赤ちゃんの母乳の飲み方が急に変わったとき ■一部分だけ強く吸ったり、乳首をつぶして飲んだりしている また、乳管がつまって抜けた後や、ひどい乳腺炎の後にできることもあります。 授乳のたびに白斑部分がちくちくと痛んで、不快な気持ちになることも。 白斑の上に薄い皮がかぶさったようになり、乳汁が出なくなり、乳管が詰まった状態になってしまうこともあります。 一度できてしまうと、授乳間隔があいたり、赤ちゃんの飲み方がうまく行かなかったりすると再発してしまうかもしれません。よくなるまでに時間がかかりますが、赤ちゃんに上手に飲んでもらうように、飲ませ方を工夫して見てくださいね。 本格的な乳腺炎の症状 乳腺炎は大きく分けて2通り! 乳頭の傷から細菌が侵入して炎症を引き起こす「細菌性乳腺炎」 乳房の中の乳汁が溜まって炎症を引き起こす「うっ滞性乳腺炎」 があります。 授乳中に起こる乳腺炎はほとんどが、うっ滞性乳腺炎といわれています。 乳腺炎になると乳房が張ってきますが、この張り方は母乳が出るときの張りとは違って、左右どちらか一方の乳房が張り、そのうちの一部分が腫れたり、赤くなったり、熱を持ってくるようになります。ママがちょっとおっぱいがいつもと違ってへんだなと気づいたり、赤ちゃんが急に飲まなくなったり、嫌がるようになって気づくことも。 乳房が赤く腫れて熱をもち、乳腺炎になったところがズキズキと痛み、そのうちにゾクゾクと寒気がして、関節の痛みやだるさなどとともに悪寒が走り、高熱が出るのが特徴です。 これらの症状が出たときにはすぐに助産師に相談したり、専門の施設や病院に足を運んでください。 乳腺炎は、何よりも予防が大切 まずなによりも、普段から規則正しい授乳をして、常に新鮮な母乳を赤ちゃんに与えることです。バランスのよい食生活で、おいしいおっぱいを赤ちゃんに飲んでもらいましょう。 乳腺炎を引き起こす要因はひとつではありません。 生活習慣や体質により、どうしてもかかりやすいママもいますし、赤ちゃんの鼻が詰まっていて飲み方が上手でないことが原因になることもあります。 完全な予防をすることは難しいかもしれませんが、症状がでてつらい場合には、我慢せずに早めに専門家に相談しましょう。乳腺炎になりかけたかな? と感じたら、早めの対処を! ★良質な母乳に〜こんなレシピも人気です! 体をいたわる和風ごはん①「あさりの炊き込みごはん」 桶谷式って?桶谷式母乳育児とは助産婦・桶谷そとみ(1913-2004)が考案した乳房マッサージと母乳育児方法で正式には「桶谷式乳房管理法」と言います。 第2次世界大戦の最中、母乳が足りず栄養状態が悪いために命を落としていく赤ちゃんを目の当たりにするというつらい経験から、桶谷そとみは「母乳は出るものであり、出せるようにしなければ」という思いで試行錯誤の末、お母さんに苦痛を与えず乳房の調子を整える独自のマッサージ方法を確立していきました。 また、お母さんの乳房の調子や体調が良好であること、つまり心身ともに健康であることが、その母乳を飲む赤ちゃんの健康や順調な発育につながるという「母子一体性の理念」を提唱し、哺乳動物である人間がもつ本来のリズムを大切にすることを訴えました。 現在は、桶谷そとみの意志を引き継いだ助産師たちによって、桶谷式母乳育児推進協会を発足させ、桶谷式乳房管理法の正しい伝承と桶谷式乳房管理士の育成、母乳育児支援活動を行っています。現在の会員数は550名。全国の助産院(母乳相談室)をはじめ、病産院で皆さまの母乳育児をサポートしています。 監修:公益社団法人桶谷式母乳育児推進協会 桶谷式母乳育児相談室「おっぱいが出ない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房をやわらかくしておっぱいをスムーズに出す、独自のマッサージを行う全国約400の桶谷式母乳育児相談室。授乳や搾乳の指導も行っているので、以下「OPPA!」 から気軽に相談できますよ。 ※写真はイメージです。
babyco編集部
母乳育児の不安や疑問
母乳で育てたいけど私にできるのかな?赤ちゃんはおっぱいをたくさんのんでくれるのかな?母乳育児を考えているママたちの不安や疑問を解決します!Q:妊娠6ヵ月ですが、あまり胸が大きくなりません。このままだと母乳が出るか心配です…。A:乳房の大きさは人それぞれ。産後いかに使うかが大切なので、自信をもってとにかく吸わせましょう。ままの栄養分を分け与えるのは、妊娠中も出産後も同じこと。Q:乳房が陥没していて母乳が出ない気がするのですが、母乳育児をあきらめたほうがいいですか?A:陥没や扁平乳頭でも、9割は直接授乳が可能。赤ちゃんが「これが当たり前」と思うように根気よく吸わせてみて。浅めだとキズになるので深めに含ませましょう。Q:母乳を飲ませても泣きやまないのは、思うように出ておらず満足していないのでしょうか?A:満腹=寝る、の方程式は当てはまりません。「抱っこして!」「おしりが気持ち悪い」「ねむい」など赤ちゃんの気持ちはさまざま。ママの勘を働かせて応えてみて。Q:授乳は必ずしも3時間おきじゃないといけないのでしょうか。欲しがっている様子がなく…。A:赤ちゃんが飲める量ははじめは3mlほど。3時間おきは3ヵ月からです。ママも吸われるごとに出る量が増えるので、泣いたら飲ませるのくり返しでリズム作りを。桶谷式母乳育児相談室「おっぱいが出ない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房をやわらかくしておっぱいをスムーズに出す、独自のマッサージを行う全国約400の桶谷式母乳育児相談室。授乳や搾乳の指導も行っていますのでお気軽にご相談ください。イラスト:いいあい
babyco編集部
母乳の飲ませ方OK&NG
 授乳中のママも再確認! 赤ちゃんが上手に母乳を飲めて、おっぱいに負担がかからない飲ませ方が母乳育児のポイントです。NGな飲ませ方⚫︎おちょぼ口で浅いおちょぼ口で浅くくわえていませんか。授乳後の乳頭が上のほうだけ三角にとがっている場合があります。⚫︎つぶし飲み授乳後の乳頭の一部がとがったりつぶれていると乳頭亀裂や乳房炎を起こす可能性が。飲んでるうちに痛くなくなるのも要注意です。上手な飲ませ方のコツ①まぁるく飲ませるおっぱいをくわえたときのくちの形が朝顔のようにきれいな丸になっていればしっかりくわえている証拠。上唇は指で下あごをかるく引くと口が大きく開きます。※下唇を外側に開くときは、母乳を飲むリズムをじゃましないように。上手な飲ませ方のコツ②深くふくませる赤ちゃんのおくちに向かって、乳輪が見えなくなるくらい深くくわえさせましょう。赤ちゃんをおっぱいに引き寄せるイメージでくちの奥に向かって乳頭の先をまっすぐ入れてください。※飲み終わり後の乳頭の形が丸くなっていれば上手に飲めています。乳頭を痛めない正しいはずし方ママの小指を赤ちゃんのくちの脇からそっと入れると簡単にはずれます。引っ張って離そうとすると乳頭を痛めるので、絶対に無理に引っ張ろうとしないこと。桶谷式母乳育児相談室「おっぱいが出ない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房をやわらかくしておっぱいをスムーズに出す、独自のマッサージを行う全国約400の桶谷式母乳育児相談室。授乳や搾乳の指導も行っていますのでお気軽にご相談ください。イラスト:いいあい
babyco編集部
初乳と成乳と赤ちゃんの免疫
赤ちゃんにとって母乳はとっても大事なもの。 特に初乳には本当に重要な栄養素が含まれていて、赤ちゃんの健やかな成長において重要な役割を担ってくれるのです。 おっぱいには「初乳」と「成乳」という種類があるの知ってる?「初乳」とは?産後間もなくから1週間くらいにでるおっぱいで、黄色っぽく量もほんのちょっとで、じわ~っと出る感じのものです。 甘さもあまりなく、塩分を含み、赤ちゃんの胎便を排出する働きを持っています。 そして、初乳には、人口ミルクでも太刀打ちできないほど驚くべきパワーを秘めています。 アレルゲンやウィルスに対抗するためのスーパー免疫成分。 これは、成長していく赤ちゃんになくてはならないもので成乳になるにつれてだんだんと薄くなっていきます。1週間~10日で変わっていくのですが、この期間を「移行乳」といいます。 「成乳」とは?「初乳」から「移行乳」を経て、「成乳」となります。 「成乳」は水分・脂肪・たんぱく質・乳頭・その他と、赤ちゃんの健康と成長を作る栄養素gバランスよく含まれるフルコースです。 成乳のすごいところは、脂肪もたんぱく質もビタミンもミネラルも、ほとんどの栄養が、赤ちゃんの成長に合わせて質も量も変化するという点です。 そのときの赤ちゃんの消化や吸収機能に沿うように、必要な分だけ含まれているんです。 栄養たっぷりのおっぱいを飲んで育つ赤ちゃんはどんな子だと思いますか?・からだ全体が引き締まり、いわゆるかた太りの体格になる ・顔色がよく、顔全体も引き締まっている(小顔傾向) ・あごやこめかみの筋肉が発達 ・胃腸が丈夫 ・かぜをひいても回復が早い ・情緒が安定して機嫌が良い ・表情が豊かでよく笑う 母乳の驚くべき効能とは!?母乳には、脳神経の発達を促す栄養素(タウリンなど)が含まれていたり、口筋やこめかみの筋力を発達させ、脳神経を刺激することも研究でわかっています。 さらに授乳というスキンシップが赤ちゃんの安心やママとの信頼関係を作り、機嫌のいい赤ちゃんは五感も発達しやすくなります。愛情あふれる育児が健全な赤ちゃんの成長を育み、健康なからだはかしこい子どもを作ります。もう、これを聞いたら母乳育児したくなりますよね!私たち桶谷では、この母乳育児の確立をお手伝いしています。 桶谷式母乳育児相談室(公益社団法人 桶谷式母乳育児推進協会)「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房の基底部(乳腺体の後面)の伸展性をよくしておっぱいをスムースに出す、独自の「痛くないマッサージ」を行う桶谷式母乳育児相談室。乳房マッサージや授乳指導援助、搾乳指導援助なども行っています。桶谷母乳育児相談室は、母乳育児を応援しています!母乳マッサージやおっぱいトラブルに関する悩みなど、 まずは小さなことでも相談してみてください。公益社団法人 桶谷式母乳育児推進協会桶谷式母乳育児ママサポートサイト OPPA!  
babyco編集部
【母乳ではぐくむ】赤ちゃんの成長に合わせた 母乳育児の進め方
 おっぱいを与えることは、赤ちゃんとママをつなぐ大切なコミュニケーション。出産前から、母乳育児の進め方をイメージしてみましょう。\母乳育児スタート!/●生まれてすぐ生まれた直後の赤ちゃんにおっぱいをくわえさせてあげましょう母乳は吸われてはじめて出る仕組み。赤ちゃんもはじめてで上手に吸えない分、何回でも飲ませてあげて。初乳はうすく透明がかった黄色の乳汁で、免疫がいっぱい! 一週間も過ぎれば白い成乳へと変化します。●生後1〜2ヵ月頃まだまだムラのある飲み方をする時期です。1日8回以上の授乳を。おしっこが1日6回以上しっかりと出ていれば大丈夫。●生後2〜3ヵ月頃赤ちゃんの体重が5kg近くなると飲み方が上手になり、ようやく3時間くらいのリズムがついてくる時期です。時期や回数などは目安です。赤ちゃんの体重や発育には個人差があるので個性を大切に育てましょう♡●生後3〜6ヵ月頃昼夜の区別もつき、1人遊びもできてママもラクになる時期。6ヵ月近くになると離乳食が始まります。少しずつ無理なく進めましょう!5〜18 ヵ月頃は、離乳食を与えながら母乳を飲ませる時期です。離乳食は赤ちゃんの月齢ごとに初期、中期、後期、完了期に分かれます。成長に合わせて食べる量や食品を選ぶと◎。\母乳育児とばいばい/●生後6ヵ月〜1歳頃離乳食が3回食まで進んでも、おっぱいは同じように飲ませます。1歳を過ぎてしっかりと歩けるようになったらおっぱい卒業の時期。心までおっぱいで満たしてあげましょう。赤ちゃんが自然と飲まなくなるのを待つ「卒乳」という考え方もあります。桶谷式母乳育児相談室とは 公益社団法人桶谷式母乳育児推進協会「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房をやわらかくしておっぱいをスムーズに出す、独自のマッサージを行う全国約400の桶谷式母乳育児相談室。授乳や搾乳の指導も行っていますのでお気軽にご相談ください。
babyco編集部
母乳を飲んだ赤ちゃんはママの愛情をたっぷりもらい賢い子に育ちます
 『吸う』行為で赤ちゃんの脳を活性化 母乳の良さについてお母さんにお話しするとき、よく「母乳で育った子は賢いのよ」というのですが、これは赤ちゃんの「吸う」という行為の重要性を伝えるためです。 赤ちゃんがおっぱいを吸う行為は、あごの発達を促し、0歳~3歳までの脳がもっとも発達する時期に効果的に脳細胞を活発にさせることができます。 さらに、赤ちゃんの脳が順調に発達していくための成分が、母乳には過不足なく含まれているとなると、賢い子に育たないわけがありません。母乳を吸うことによって赤ちゃんの脳は、間違いなく刺激されるのです。 初乳は菌の抗体を含む万能薬 母乳でとても重要なのが「初乳」です。その名の通り最初に出るおっぱいのことで、赤ちゃんがこの世のばい菌と戦うための成分がたっぷり含まれています。たとえば、お母さんが感染症にかかると母体には抗体ができ、母乳を通して分泌されます。 赤ちゃんが病気になったときには、菌がお母さんの体へ移行し、その抗体を作り出して母乳に含ませる仕組みになっているので、まさに万能薬!  特に初乳と同じ成分は人工ではできないので、ミルク育児のお母さんにも、初乳だけは飲ませてあげるようにお話しします。 母乳育児でママも赤ちゃんも愛情に包まれます そもそも母乳の成分は、ひとりひとり異なり、うちの赤ちゃんに必要な成分を含む、世界でたったひとつのもの。わが子に最も必要な物質を含んだ母乳を出せるのはママだけなんです。 さらに、母乳を出すときに、ママの脳からオキシトシンというホルモンが分泌されます。 これは別名「愛のホルモン」といい、母性愛を芽生えさせ、赤ちゃんをこの世の中で一番好きになってしまいます。 母乳の愛情効果はママだけではありません。赤ちゃんの心にも大きく影響を与えます。おっぱいに直接触れあうと、ママの心音が聞こえ最高の癒しになるのです。 こうして愛され安心して育った赤ちゃんは、心が豊かになり、情緒も安定してきます。 桶谷式母乳育児相談室(公益社団法人 桶谷式母乳育児推進協会)「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房の基底部(乳腺体の後面)の伸展性をよくしておっぱいをスムースに出す、独自の「痛くないマッサージ」を行う桶谷式母乳育児相談室。乳房マッサージや授乳指導援助、搾乳指導援助なども行っています。桶谷母乳育児相談室は、母乳育児を応援しています!母乳マッサージやおっぱいトラブルに関する悩みなど、 まずは小さなことでも相談してみてください。公益社団法人 桶谷式母乳育児推進協会桶谷式母乳育児ママサポートサイト OPPA! 関連記事妊娠・授乳中のカフェインマタニティから始めるおっぱいケア初乳と成乳と赤ちゃんの免疫  
babyco編集部
妊娠した日から母乳の準備は始まっています
女性の乳房は、思春期のころから、母乳を与えるための準備が行われます。 こういう話は保健体育の授業で習ったかもしれませんね。 思春期になるとホルモンの影響を受けて乳腺が発達しはじめ、胸がふくらみはじめます。 そして、妊娠をするとホルモンの働きが活発になり、乳腺が発達して胸が大きくなってきます。 じつはこの時点では、まだ母乳は出てないんです。 出産によって胎盤が外に出たときにはじめて「母乳を出してもOK!」という信号が脳から出されます。 妊娠中の乳房は、時間をかけて母乳を出す準備をします。乳房が大きくなったり、乳腺がはってきたり、乳輪や乳頭が少し黒ずんできたり、敏感になってきたり、妊娠前とは違う違和感がではじめます。 こんな風に、徐々に準備が進んでいくんです。 このころによく聞かれるのが「母乳をたくさん出すために、妊娠期間中にマッサージをしたほうがいいのでしょうか?」というご質問です。 ずばり! 妊娠中にはとくにマッサージなどは必要ありません。気をつけたいのは...★大きくなった乳房に合うようにブラジャーのサイズを変える ★お風呂に入って清潔にすること。 胸を押さえ込んだり窮屈な状態が続くと、張ったり、痛みが出るおそれもあります。 乳頭の先端が陥没して気になる人は、軽くつまんであげてみるのもいいと思いますが、できれば、産院や、桶谷式母乳育児相談室に相談したほうがいいでしょう。 もうひとつ、たいせつなのが食事です。妊娠中のママの食事は、おいしい母乳をつくることにつながります。 野菜や米、ミネラルを多く含んだ食品をたくさん食べましょう。 脂肪分の高いものばかり摂っていると、乳腺を詰まらせる原因にもなりますのでご注意を。 とはいえ、医師から言われていないのに、妊娠中に無理なダイエットをすると、ママだけでなく赤ちゃんの健康にも関わってきますので、勝手なカロリー制限は避けてください。 妊娠中も授乳中も、ママがバランスよく栄養を摂ることが、おいしくて栄養満点の母乳をつくることになります。 上質な母乳は、赤ちゃんの脳と体の成長に大きく影響してきます。 桶谷式母乳育児相談室(公益社団法人 桶谷式母乳育児推進協会)「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房の基底部(乳腺体の後面)の伸展性をよくしておっぱいをスムースに出す、独自の「痛くないマッサージ」を行う桶谷式母乳育児相談室。乳房マッサージや授乳指導援助、搾乳指導援助なども行っています。桶谷母乳育児相談室は、母乳育児を応援しています!母乳マッサージやおっぱいトラブルに関する悩みなど、 まずは小さなことでも相談してみてください。公益社団法人 桶谷式母乳育児推進協会桶谷式母乳育児ママサポートサイト OPPA! 
babyco編集部
産後の授乳のためにも!出産前に知っておきたい母乳のこと
赤ちゃんが生まれてくる前に知っておきたい、おっぱいと母乳のしくみ 妊娠中のママは赤ちゃんに会いたいという思いと、出産の事で頭がいっぱいですよね。赤ちゃんが生まれると、すぐに始まる授乳のことをちょっと知っていると安心。ホントに母乳はでてくるのかな?どんなふうにはじまるの?謎だらけ「おっぱいのはじまり方」を教えます! 母乳ってどうしたらでてくるの? 赤ちゃんがおっぱいをくわえると母乳分泌スイッチがON!なんと、赤ちゃんがおっぱいをくちにふくみ、乳首を吸う刺激で母乳はつくられます。赤ちゃんが乳頭を吸うことによって、ママの脳から二つのホルモンが分泌されます。「プロラクチン」と「オキシトシン」です。 プロラクチンの働きで母乳がつくられ、オキシトシンの働きで乳腺から母乳を乳頭に押し出します。母乳のでる仕組みは、二つのホルモンの働きの繰り返しなので、赤ちゃんにできるだけ乳頭に吸い付いて刺激してもらうことが、母乳をだすのに一番大切です。 母乳を増やすには?授乳回数が多いほど、母乳の量は増えて行きます。たくさん母乳を赤ちゃんに飲んでもらうためには、赤ちゃんが欲しがるたびに飲ませるようにし、乳頭を刺激しましょう。赤ちゃんが乳首をくわえる回数が多いほど、どんどん母乳の分泌量があがるような体に変化していきます。 乳房に母乳がたまらないと母乳の量が出ないと思いがちですが、乳房は母乳をつくる場所です。母乳がたまっていると新しい母乳がつくられにくくなります。できるだけ乳房を空にするように、頻回に母乳をあげることがコツです。 授乳はいつからはじめるの? はじめての授乳は出産直後できるだけ早めに出産後、赤ちゃんもお母さんも体調がよければできるだけ早い段階から赤ちゃんに乳頭をふくんでおっぱいを飲む練習をしてもらいましょう。ママによっては、すぐに授乳ができない場合もありますが、その時は授乳ができるようになるまで搾乳をして、乳頭を刺激しておきましょう。 泣くたびに赤ちゃんが母乳を求めてくる!生まれたばかりの赤ちゃんは、おなかの外の環境に慣れていないためよく泣きます。お母さんが抱っこすると「待ってました」とばかりにおっぱいを探します。そして一生懸命に吸いつき、安心します。特に1〜2ヵ月はそういう時期です。お母さんは授乳と抱っこの繰り返しの生活になります。ご家族に協力をお願いしましょう。 赤ちゃんは必ず成長します。だいたい生後2〜3ヵ月ごろになるとお母さんの催乳感覚と赤ちゃんの授乳のリズムがうまく一致して、ある程度定期的な授乳になってきます。特に赤ちゃんの体重が4.8㎏を超えるとさらに安定しやすくなります。泣くたびにおっぱいをあげるのは大変ですが、安定するまでご家族と一緒に頑張りましょう。 初乳はすこしだけ。でも心配しないで出産当日〜2日後ごろまでは、母乳の量はごくわずかです。母乳の色も透明か黄色い初乳がじわぁ〜っとでてくる程度です。でも安心してください。はじめのうちは赤ちゃんのおなかも少量でも大丈夫な大きさです。ママと赤ちゃんで何度も授乳練習を重ね、少しずつ成長に合わせて母乳量を増やして行けるようにしましょう。 離乳食をはじめても母乳はOK!離乳食を開始しても、母乳はいままでどおりあげましょう。授乳回数が減ったり、夜間授乳をやめたりしてしまうと、乳腺炎や乳房のトラブルの原因になることもあります。 赤ちゃんの最初の半年は母乳が主食です。離乳食を食べたあとは、必ず母乳を飲ませましょう。母乳には、赤ちゃんの消化を助ける消化酵素が含まれているので、母乳を飲ませることによって消化吸収がスムーズになります。 母乳ってたくさんでるのかな? 赤ちゃんはどのくらい母乳を飲んでいるのかな手がかりはオムツのぬれぐあいと赤ちゃんの飲み方です。 まず、赤ちゃんが飲む量ですが、これは1回1回違うものです。ある研究調査によれば、体重換算で1回に200g以上飲むこともあれば、5gしか飲まないこともあり、特に生まれたばかりのころは、赤ちゃんもお母さんも授乳に慣れていませんから、このムラは目立つものです。ただし、1回1回に飲む量が違っても、1日に飲む総量はほぼ一定だということを覚えておいてください。 赤ちゃんのおしっこの量が母乳の量!目安としてわかりやすいのは、おしっこの量です。「おしっこの量=飲んだ母乳の量」ではありませんが、かなり近いものがあります。1日に布オムツなら6枚、紙オムツなら5枚以上オムツがしっかり濡れていて、色が薄く臭いも強くなければ、赤ちゃんは母乳を十分に飲んでいると言えます。 赤ちゃんの様子はこまめにチェック!赤ちゃんの様子も大事なチェックポイントです。機嫌や皮膚の色はどうか、手足をよく動かすか、泣き声は元気か、母乳を1日に8回以上は飲んでいるか、母乳を飲むときにときどきのどを鳴らしているかなどをチェックしてみましょう。赤ちゃんが元気でおっぱいをゴクゴク飲んでいる音が聞こえていれば、十分な量の母乳が飲めていることが多いのです。心配であればお近くの母乳育児相談室へ行くのもいいですね。 母乳をちゃんと上手にあげられるかな? なんども授乳を繰り返すことが大切。あせらずゆっくりと最初からうまくできなくても大丈夫。はじめはどんなママもうまくいきません。繰り返し授乳をすることでママの抱っこのスタイルと赤ちゃんの飲み方がうまく合うようになって、必ず上手になっていくものです。あせらずゆっくりと慣れていきましょう。 乳頭が大きいママは…大きい乳頭の場合、産後すぐは赤ちゃんの口が小さいため、くわえていてもうまく飲めないことが多いですが、赤ちゃんが飲めない乳頭の形はないと言われています。直接母乳を飲ませる前に、乳頭を手による搾乳でやわらかくしましょう。 上唇に乳頭を触れて大きなお口を開ける練習をしながら、授乳の練習を根気強く行いましょう。飲めるようになるまでは、搾乳をしっかり行いお乳の分泌を減らさないようにしましょう。 また、直接母乳を飲ませる前に、乳頭を手搾乳でやわらかくして授乳を練習してください。出産直後の乳輪や乳頭がやわらかいうちから、赤ちゃんに乳頭を含む練習をすることや、ラクな哺乳びんの乳首でミルクを飲むことに慣れないうちに授乳の練習をすることも大事です。 乳頭が短いママは…乳頭が短い場合でも、赤ちゃんが大きな口を開けて深く吸啜することができれば、母乳をしっかり飲むことができるので、お産直後から赤ちゃんに乳頭をくわえてもらうことは、大事です。 乳房をしっかり持ち、赤ちゃんの口元に持っていったら、乳頭を口にちょんちょんと触れてさせてみましょう。赤ちゃんが口を開けたすきにぐっと赤ちゃんを抱き寄せ、乳輪まで深くふくませるようにします。乳頭が短くても乳輪がやわらかい乳房の場合は、乳輪部を深くふくませるようにすると、うまく飲むことができます。 安易に乳頭保護器や哺乳びんで飲ませると、ラクな飲み方や小さな口で飲む癖がついて、母乳を直接飲まなくなり、母乳の出も悪くなることがあります。できるだけ直接飲む練習を根気強く続けましょう。どうしても飲めない場合は、スプーンやコップでミルクを補充すると、空腹を満たしながら母乳を飲む練習にもなります。 桶谷式って?桶谷式母乳育児とは助産婦・桶谷そとみ(1913-2004)が考案した乳房マッサージと母乳育児方法で正式には「桶谷式乳房管理法」と言います。 第2次世界大戦の最中、母乳が足りず栄養状態が悪いために命を落としていく赤ちゃんを目の当たりにするというつらい経験から、桶谷そとみは「母乳は出るものであり、出せるようにしなければ」という思いで試行錯誤の末、お母さんに苦痛を与えず乳房の調子を整える独自のマッサージ方法を確立していきました。 また、お母さんの乳房の調子や体調が良好であること、つまり心身ともに健康であることが、その母乳を飲む赤ちゃんの健康や順調な発育につながるという「母子一体性の理念」を提唱し、哺乳動物である人間がもつ本来のリズムを大切にすることを訴えました。 現在は、桶谷そとみの意志を引き継いだ後進達によって、桶谷式母乳育児推進協会を発足させ、桶谷式乳房管理法の正しい伝承と桶谷式乳房管理士の育成、母乳育児支援活動を行っています。現在の会員数は550名。全国の助産院(母乳相談室)をはじめ、病産院で皆さまの母乳育児をサポートしています。 監修:公益社団法人桶谷式母乳育児推進協会 イラスト:いいあい※写真はイメージです。
babyco編集部
気になる授乳期の胸のしこりや痛みは「乳腺炎」かも!
授乳中に胸のしこりが気になることがありませんか。それは「乳腺炎」かもしれません。 乳腺炎になると、乳房の中で炎症を引き起こしおっぱいに痛みが出たり、高熱になるなどの症状が出ます。 乳腺炎とは乳腺炎は、乳頭などの傷から細菌によって感染する「細菌性乳腺炎」と、乳汁がたまって炎症を起こす「うっ滞性乳腺炎」に大きく分けられます。乳腺炎のほとんどの場合は、うっ滞性乳腺炎と言われています。 うっ滞性乳腺炎の原因はいろいろな場合が考えられます。主に、夜間の長寝や外出などで授乳間隔が広がってしまったり、高カロリーなものや脂肪の多いものの摂り過ぎ、ママのストレスや疲労、赤ちゃんの母乳の飲み方、ミルクの足しすぎや飲ませすぎ、おんぶ紐やきついブラジャーなどによる圧迫などさまざな原因があります。このようにいろいろな原因がありますが、単独の原因ではなく複数の原因が重なって炎症を起こすことが多いようです。 乳腺炎の主な症状は? ●おっぱいが熱を持ち、しこりができる  ●おっぱいが赤みを帯びる  ●おっぱいの痛み ●熱、寒気、頭痛、関節痛 ●半透明の白い色ではなく、黄色っぽい母乳が出る  乳腺炎の症状は、乳房が赤く熱をもって痛みがあり、関節が痛くなって高熱が出ることがあります。赤ちゃんもいつもと違って、嫌がる場合もあります。初期の乳腺炎は風邪の症状とよく似ていることがあるため、間違えやすいですが、のど、せき、鼻水などの症状がなく乳房が痛いようなら乳腺炎の可能性が高いでしょう。 乳腺炎になった時の対処法 とにかく早めに対処することが大事です。まず自分でできることは、赤ちゃんに上手に飲んでもらうことと、さく乳をすることです。ほとんどの乳腺炎はうっ滞性乳腺炎で、原因となっている腺のたまっている母乳を出すと、症状がよくなってきます。赤ちゃんに時間をあけず、3時間以内でいろいろな抱き方でよく飲んでもらいましょう。 炎症を抑えるためには、患部を凍っていない保冷剤や湿布で軽く冷やしてください。発熱のあるときには入浴を避けて、消化の良い和食中心のものを食べるとよいでしょう。温めたり、自分でもみほぐしたりすると更に炎症が広がる可能性があるため、やめておきましょう。 しこりや痛みが治まっても、長時間たまって古くなったおっぱいがなくなるまでさく乳をしたり、時間をあけず赤ちゃんに3時間以内でよく飲んでもらいましょう。  また、症状が辛いようであれば助産師や専門の施設や病院に行ってみましょう。 何よりも予防が大切!健康的な生活で授乳しよう まずなによりも、時間をあけすぎないように授乳をして、バランスのよい食生活をこころがけ、おいしい母乳を赤ちゃんに飲んでもらいましょう。  具体的な方法としては、まず赤ちゃんに3時間毎によく飲んでもらいましょう。食事は高カロリーのものは控えめに、和食中心のあっさりしたもの中心がおすすめです。ママの抵抗力、免疫力も大切です。疲労を感じた時には、適度に休養を取ってください。 乳腺炎を引き起こす要因はひとつではありません。生活習慣や体質により、どうしてもかかりやすいママもいますので、完全な予防をすることは難しいでしょう。症状がでてつらい場合には、我慢せずに早めに専門家に相談しましょう。  桶谷式って?桶谷式母乳育児とは助産婦・桶谷そとみ(1913-2004)が考案した乳房マッサージと母乳育児方法で正式には「桶谷式乳房管理法」と言います。 第2次世界大戦の最中、母乳が足りず栄養状態が悪いために命を落としていく赤ちゃんを目の当たりにするというつらい経験から、桶谷そとみは「母乳は出るものであり、出せるようにしなければ」という思いで試行錯誤の末、お母さんに苦痛を与えず乳房の調子を整える独自のマッサージ方法を確立していきました。 また、お母さんの乳房の調子や体調が良好であること、つまり心身ともに健康であることが、その母乳を飲む赤ちゃんの健康や順調な発育につながるという「母子一体性の理念」を提唱し、哺乳動物である人間がもつ本来のリズムを大切にすることを訴えました。 現在は、桶谷そとみの意志を引き継いだ後進達によって、桶谷式母乳育児推進協会を発足させ、桶谷式乳房管理法の正しい伝承と桶谷式乳房管理士の育成、母乳育児支援活動を行っています。現在の会員数は550名。全国の助産院(母乳相談室)をはじめ、病産院で皆さまの母乳育児をサポートしています。 監修:公益社団法人桶谷式母乳育児推進協会イラスト:いいあい ※写真はイメージです。
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