母乳の深〜い話


桶谷式母乳育児相談室より

母乳育児を妨げる乳腺炎について

おっぱいが痛み高熱がでると、乳腺炎を疑いましょう

乳腺炎は、乳房の中で炎症を引き起こすことにより、次のような症状がでます。

おっぱいが熱を持ち、しこりができる
おっぱいが赤みを帯びる
おっぱいが痛む
熱、寒気、頭痛、関節痛
半透明の白い色ではなく、黄色っぽい母乳が出る
おっぱいが張って硬くなる

原因は、授乳間隔をあきすぎることや、高カロリー食の摂り過ぎでおっぱいを溜めすぎることですが、疲労や冷えなどのママの心身の状態や、赤ちゃんのおっぱいの食いつきや食欲なども関係してきます。
放っておくとますます症状は悪化し、切開等の取り除く外科治療が必要になる場合もあるので、早めの対処が大切です。

早めの対処法を

上記のような症状がでたら、まず自分でできることは、赤ちゃんに上手に飲んでもらうことと、さく乳をすることです。痛いところは揉んだり温めたりせず、熱をもっているようなら、冷湿布をするのも良いです。また、しこりや痛みが治まっても、長時間たまって古くなったおっぱいがなくなるまで、その後もしばらくはさく乳を繰り返しましょう。

何よりも予防が大切

まずなによりも、普段から規則正しい授乳をして、常に新鮮な乳を赤ちゃんに与えることです。バランスのよい食生活で、おいしいおっぱいを赤ちゃんに飲んでもらいましょう。

乳腺炎を引き起こす要因は、ひとつではありません。生活習慣や体質により、どうしてもかかりやすいママもいますので、完全な予防をすることは難しいでしょう。症状がでてつらい場合には、我慢せずに早めに専門家に相談しましょう。


桶谷式母乳育児相談室とは 桶谷式母乳育児推進協会

「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房をやわらかくしておっぱいをスムーズに出す、独自の『痛くないマッサージ』を行う桶谷式母乳育児相談室。授乳や搾乳の指導も行っていますのでお気軽にご相談ください。

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