妊娠・出産・子育てのうわさ話 ウソ&ホント!?②食べ物

 

②食べ物


マグロ・サーモン・生ものは
食べないほうがいいの?

食物連鎖により、マグロなどの大型海魚で摂取した水銀が胎児に悪影響を及ぼすと言われています。厚生労働省からも注意喚起されました。また、生ものに関しては食中毒や菌への感染が心配されます。妊娠していないときなら平気で食べられた生牡蠣を妊娠中に食べ、ひどく下痢をしたという話もよく聞きます。食べるならかならず新鮮なものを選びましょう。


ウナギは食べないほうがいいの?

ウナギに含まれるビタミンAの過剰摂取が心配されての質問ですね。厚生労働省では1日あたりのビタミンAの許容上限摂取量を、ウナギなどの動物性食物に含まれるレチノールとして5000IUとしています。この量を毎日摂り続けることはかなり難しいので、「ウナギはレチノール含有量が多いから妊婦さんはウナギ禁」とは言えません。


葉酸は毎日摂ったほうが
赤ちゃんにとっていいの?

ビタミンBの一種である葉酸を摂取することで、先天異常である、二分脊椎などの神経管閉鎖障害を発症する危険性を少なくすることが報告されています。葉酸は、一度摂ると長持ち、ということがなく、体内で蓄積されにくいので毎日摂取する必要があります。妊娠初期に摂取することに意味があるので、妊娠3ヵ月まで毎日摂るといいでしょう。


監修:首都大学東京健康福祉学部 看護学科助教授 坂田清美先生

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