妊娠・授乳中のカフェインのおはなし

適量の摂取は問題なし!

無理にやめなくてもいいですよ


カフェインは、コーヒーや紅茶、チョコレートなどの嗜好品に含まれるとても身近な成分です。ただ、妊娠、授乳中の摂取は、胎盤や母乳を通して赤ちゃんの体にもカフェインがもたらされます。一説では、流産や低出生体重などの発現率が高くなると言われていますが、これはあくまでも中毒になるほど摂取した場合。カフェインにはリラックス効果もあり、適量を摂取するぶんには問題ないので、無理にやめる必要はありません。妊娠・授乳中でもティータイムは楽しめますよ!


そもそもカフェインてなぁに?

コーヒー、コーラ、緑茶、紅茶、ウーロン茶、ココア、チョコレート、栄養ドリンクなどに含まれる成分。また一部の医薬品、感冒薬にも含まれています。リラックス効果、覚醒作用、胃酸分泌促進、利尿作用、基礎代謝の増加などがあります。


カフェインの主な作用は?

「体も心もリラックス」

ゆったりとしたティータイムは体も休めますし、特にコーヒーの香りは、脳にリラックス効果があると言われています。

「眠気を取る」

中枢神経に働き、精神機能を高め、眠気や疲労感を取り除きます。寝付きが悪くなることもあるので就寝前は控えて。

「胃酸分泌を促す」

胃酸の分泌を促進し、食欲を増進させます。胃壁を刺激することもあるので、空腹時にはあまりとらないほうがいいでしょう。

「利尿に効果的」

腎臓の血管を拡張して血流が増加するため、利尿作用があります。就寝前は控え、日中にとるようにしましょう。

「基礎代謝がアップ」

基礎代謝を高めて、脂肪を燃焼させるので、ダイエット効果があるとも言われています。


妊娠授乳中のティータイムの楽しみかた

量や時間に気をつければ、今まで通りティータイムを楽しめます。

食前・食後は時間をあけてから

食前・食後は鉄の吸収を妨げるので少し時間をあけてから飲むようにしましょう。授乳をしているママは、授乳前より、授乳後に飲むのがおすすめです。母乳への影響を軽減できます。

コーヒーなら13杯くらい

1日の目安は、カフェイン250300mg。コーヒーなら13杯程度が適量です。好きなのに我慢してやめようとすると、逆にストレスがたまってよくないので、あまり神経質にならないように。

カフェイン少なめ&カフェインレスの飲み物

コーヒー、紅茶、煎茶、などのいつものレパートリーに、麦茶、タンポポコーヒー、ハーブティー、野草茶などをプラスして楽しんでもいいでしょう。最近ではカフェインレスのコーヒーも人気です。

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