母乳を飲んだ赤ちゃんはママの愛情をたっぷりもらい賢い子に育ちます

 『吸う』行為で赤ちゃんの脳を活性化


母乳の良さについてお母さんにお話しするとき、よく「母乳で育った子は賢いのよ」というのですが、これは赤ちゃんの「吸う」という行為の重要性を伝えるためです。

赤ちゃんがおっぱいを吸う行為は、あごの発達を促し、0歳~3歳までの脳がもっとも発達する時期に効果的に脳細胞を活発にさせることができます。

さらに、赤ちゃんの脳が順調に発達していくための成分が、母乳には過不足なく含まれているとなると、賢い子に育たないわけがありません。母乳を吸うことによって赤ちゃんの脳は、間違いなく刺激されるのです。


初乳は菌の抗体を含む万能薬


母乳でとても重要なのが「初乳」です。その名の通り最初に出るおっぱいのことで、赤ちゃんがこの世のばい菌と戦うための成分がたっぷり含まれています。たとえば、お母さんが感染症にかかると母体には抗体ができ、母乳を通して分泌されます。

赤ちゃんが病気になったときには、菌がお母さんの体へ移行し、その抗体を作り出して母乳に含ませる仕組みになっているので、まさに万能薬! 

特に初乳と同じ成分は人工ではできないので、ミルク育児のお母さんにも、初乳だけは飲ませてあげるようにお話しします。


母乳育児でママも赤ちゃんも愛情に包まれます


そもそも母乳の成分は、ひとりひとり異なり、うちの赤ちゃんに必要な成分を含む、世界でたったひとつのもの。わが子に最も必要な物質を含んだ母乳を出せるのはママだけなんです。

さらに、母乳を出すときに、ママの脳からオキシトシンというホルモンが分泌されます。

これは別名「愛のホルモン」といい、母性愛を芽生えさせ、赤ちゃんをこの世の中で一番好きになってしまいます。

母乳の愛情効果はママだけではありません。赤ちゃんの心にも大きく影響を与えます。おっぱいに直接触れあうと、ママの心音が聞こえ最高の癒しになるのです。

こうして愛され安心して育った赤ちゃんは、心が豊かになり、情緒も安定してきます。




桶谷式母乳育児相談室(公益社団法人 桶谷式母乳育児推進協会)
「おっぱいがでない」「おっぱいが痛い」「赤ちゃんがおっぱいを飲んでくれない」「ちゃんとおっぱいが出ているか不安」という悩みを抱えたママたちに、乳房の基底部(乳腺体の後面)の伸展性をよくしておっぱいをスムースに出す、独自の「痛くないマッサージ」を行う桶谷式母乳育児相談室。乳房マッサージや授乳指導援助、搾乳指導援助なども行っています。


桶谷母乳育児相談室は、母乳育児を応援しています!
母乳マッサージやおっぱいトラブルに関する悩みなど、 まずは小さなことでも相談してみてください。


 

関連記事

ページトップへ